オーストラリアに引っ越してしまった友人家族とテレビ電話(って死語!?)をしたくて、SKYPEに入りました。

その後、アメリカに引っ越した友人とか、おばあちゃんとか、息子が妹夫婦とマレーシア一人旅をした時とか、画像による通信は、ぽちぽち活躍しています。

でも、今一番SKYPEを使うのは、チャット。

たまたまオンラインの友達を見つけ、ちょっと近況報告し合ったり・・・というのもありますが、ホメオパシー学校で行っている「おまけ」の一つにチャットもあるのです。

校長のNick が自宅のPCの前にいられる水曜日夜(イギリス時間は昼前)に、チャットが行われます。

私たちの学校は、年3回(9日間?)のスクーリング以外は、オンラインで行うe-learningなのですが(しかし、在学中は、毎週たくさんの課題が出て、かなりハードです)、「なかなか会えない、雑談ができない」という欠点を補うため、チャットは、行われます。

Nickは、いつも気さくに、「何でも聞いてもいいからね~」と言ってくれます。授業の延長の質問であったり、最近の話題であったり、ホメオパシー的な冗談だったり、お子さんのことだったり、他愛もない会話が繰り広げられます。

英語なので、日本語ほど、自由に・・・という訳にはいかないのですが、ぐちゃぐちゃな文法でも、「聞いたまんま!」のスペリングでも、「通じればオッケー」の気軽な感じ。一度は、高熱の息子を前に途方に暮れていた私に、処方のアドバイスをくれたことさえありました(もちろん、「クライアントさんを見る」重要なポイントに対するレクチャーを加えながら・・・魔法のように効きました!)。

毎週2,3時間PCの前で時間を取ってくれる、というのは、Nickにとっても、そんなに楽なことではないと思います。それでも、「出来る限りあなたたちの学びの助けになりたい」という真摯な思いから、続けてくださっています。

こんなところも、International School of Homeopathy の自慢できるところなのではないかと思っています。(もちろん、本流の部分でもたくさん自慢できるのですが)

今日のチャットでは、 olfactory dose(通常の服用では、反応が強すぎたり、何らかの理由で不可能な場合に「嗅ぐ」摂取方法)に関することを教わりました。

すごく有効に使えそう!