私の卒業したホメオパシー・スクール、International School of Homoepathy, London (ISHL) では、今、第4期生を募集しています。

そして、11月21日~23日の3連休に行われるセミナーでは、学校見学会も行われるそうです。

International School of Homoepathy, Londonは、英国の著名なホメオパスでもあり、以前は、日本のハーネマン・アカデミーでも講師をしていたNick Churchillがイギリスに作った学校です。

2006年秋より、日本への通信講座を始めており、卒業すると、イギリスの協会であるARH(Alliance of Registered Homeopaths)に登録する資格を得ることもできます。

私が、ホメオパシーを本格的に学びたい、と考えるようになったのは、6年ほど前ですが、その頃日本には、2つか3つほどの学校しかありませんでした。

それぞれの学校がお互いに反目しあっているような雰囲気が感じられ、どうしても入学したい学校を選ぶことが出来ませんでした。
でも、何としてでも学びたい、悩んでいた頃に出会ったのが、ISHLです。

信頼している方から薦められた、というのは、大きかったのですが、入学してみて、本当にこの学校に入ってよかった、と思う場面はたくさんありました。

Nickは、ホメオパシーの本場で活躍しているホメオパスであり、お父さんの仕事の関係上、幼い頃からホメオパシーに親しんできた、というだけではありません。

また、現代の二大巨匠の一人とも言われるMassimo Mangialavori のもとで長いこと働いてきた、とか、これまた忙しいホメオパスの一人として有名なJeremy Sherr の右腕となっていた時期もある、とか、それだけでもありません。

Nickをはじめとした、この学校の先生たちは、人間として、素晴らしく大きく、包容力がある、学ぶべきところの多い方たちなのです(こちらも)。

11月21日~23日のセミナーには、残念ながらNickは、来ないのですが、講義とワークショップ(私は3日目のみ参加の予定です)は、学校の先生であるJon Didymusによるもので、センセーション・メソッド(インドのRajan
Sankaran
の確立したメソッドなので、サンカラン・メソッドとか、ボンベイ・メソッドとも呼ばれています)の講義と公開ケースです。Jonの講義は、緻密で論理的、とても分かりやすいです。また、ケーステイキングは、優しく、愛情深いです。

ホメオパシーに興味のある方、ISHLに興味のある方、ぜひ参加してみてくださいね。