がんこ畑に大豆の収穫に行ってきました。

(大豆レボリューションのがんこ畑に関しては、こちらこちら

初秋には、途中経過のお楽しみ、枝豆の試食もあったのですが、その時にはタイミングが合わず、いただくことができませんでした。満を持して今日は参加!

がんこ本舗ecomoの方たちも加わり、総勢20~30名程度だったでしょうか?

大人も子供も混ざって収穫を楽しみました。

大豆が実は枝豆だ、ということを知らない方が意外と多いのだ、ということを友人との会話の中で知りました。

枝豆の状態で収穫するのをちょっと(大分)我慢して、ずっと畑に置いておくと、そのうち葉っぱが枯れて、実が茶色くなってきます。

かさかさしてきたら、大豆の収穫時です。

最近では、畑に置いておく、ということをせずに、枝豆の状態から機械で乾燥させるところも多いそうですが(とは言っても、そもそも自給率がとても低いのですが)、がんこ畑は、もちろん昔ながらのやり方です。

収穫、と一言で言っても、大豆を抜く→しばらく乾かす→さやを枝から外す→さやから豆を出す

という4ステップがあります。

今日は、ゆみっぺさんが以前に抜いて乾かしておいて下さったものを枝から外す作業と、畑に残っているものを抜く作業を行いました。

枯れた大豆は、もう根っこもほとんどなく、面白いようにすぽすぽ抜けます。土の中に残った根は、そのまま腐り、土の栄養分となり、空気の通り道となるのです。ああ、素晴らしい。

枝からさやを外す作業は、「寄り合い」のように、おしゃべりをしながら楽しみました。

本当は、さやから豆を出す作業も行いたかったのですが(ホールアースのありっちょ曰く、これが一番大変な作業だとか)、雨が降ってきてしまったため、残念ながら行えず。

今日は、収穫祭も兼ねていたので、火を起こし、焼き芋をしたり、バーベキュー、鍋なども楽しみました。大豆畑に集まる人は、食に興味のある人が多いから、バラエティに富んでいて、とても美味しかった。畑で採れたての、人参や大根も絶品でした!

我が家から持って行った焼きりんご。こちらもなかなかの出来。

茅ヶ崎の畑は、ちょっと遠かったけれど、たくさんの素敵なつながりができた楽しい大豆の半年でした。

夏には青々としていた畑。

収穫後は、きれいさっぱり。