玄関前のすずらんが、可愛い花をつけ始めました。

一番好きな花は?と聞かれれば、「すずらん」と答えるかもしれません。

葉の陰でひっそりと咲く楚々とした姿に惹かれるのかもしれませんし、自分の誕生月でもある大好きな5月を象徴する花でもあるからかもしれません。

英語名は、Lily of the Valley、「君影草」という別名も素敵ですよね。

すずらんに毒性があると知った時には、驚きました。摂取すると嘔吐、頭痛、めまい、下痢、不整脈、心不全、心臓麻痺などを起こすのだそうです。

実は、すずらんは、ホメオパシーのレメディにもなっています。

昔から民間薬として知られている植物や、毒性が知られているような植物は、しばしばホメオパシーのレメディになっているのです。

これは、「似たものが似たものを癒す」という原則から考えてもうなずけることかと思います。

すずらんの毒性からも予想できるかもしれませんが、すずらんのレメディ(Convallaria majalis)は、心臓の疾患のある人によく作用することで知られています。

「心臓の鼓動に同調する子宮の痛み」というのも、特徴的です。
面白いですよね。

現在の6坪農園はこちら。

一番奥の堆肥箱の横には、里芋を植え付けました。

その手前は、じゃが芋(キタアカリ、インカのめざめ)、真ん中は地這いかぼちゃと燕麦、右奥はトウガラシ(この後、茄子とオクラも加わる予定)、右手前は、ズッキーニと燕麦、左は、グラジオラスとマリーゴールド(カレンデュラ)、一番手前のクレッセント状のところは、ミニかぼちゃと燕麦、この後きゅうりも来る予定です。

だんだん畑らしくなってきました。