先週末の6坪農園、私の一番お気に入りのエリアは、こちら。

地這いかぼちゃ、いんげん、とうもろこしの3姉妹を同じところに植えることで、お互いの成長を促しあったり、益虫を呼んだり、病気を防いだりすることができる、こちらもコンパニオンプランツ。

ネイティブアメリカンの知恵なのだそうです(出典「家族で楽しむ自給自足」 新田 穂高 )。

ほかのエリアのウリ科たち(ミニかぼちゃ、ズッキーニ、胡瓜)は、定番のコンパニオンプランツである燕麦(エンバク)と一緒に植えていますが、こちらは、燕麦なしで、かぼちゃの下には、敷き藁をしきました。

いんげんは、ご存知つる性の植物ですが、とうもろこしに巻きついて大きくなるんだとか!なんかその姿を想像するとわくわくします。

そういえば、自宅で胡瓜を育てていたときは、百日紅(さるすべり)に巻きついていて、高い木の間に実がぶら下がっていて、その楽しい姿に道行く人が振り返っていたっけ(写真は、2007年夏のもの)。

こつぶ農園から来た茄子も、相性のよい唐辛子の隣に植えました。赤と緑と紫のコントラストが楽しみ。

じゃが芋の上で日向ぼっこをしているナナホシテントウ。

アブラムシを食べてくれる益虫なので、「頼んだよ~」と、そっとエールを送ります。

Ladybird なんて可愛い名前で幸福のシンボルとされていたり、ヨーロッパでは、聖母マリアの象徴ともされているのだそうですが、バリバリの肉食なんですよね~。

Coccinella 7-punctata と言う名のレメディにもなっています。

6坪農園のコンパニオンプランツ(1)は、こちらです。