里芋掘り、したことがありますか?

里芋は、種芋の上に、新生児の頭ほどの大きな親芋ができ、その周りに子芋ができます。

普段、スーパーや八百屋さんでお目にかかるのは、子芋。親芋は、めったにお目にかかることができません。

でも、実はこの親芋も食べられるんですね~

子芋より、粘りが少なく、あっさりしています。

私も、親芋を料理するのは初めてなので、レシピを検索してみました。

「里芋 親いも レシピ」

そして、作ったのが、里芋ピッツァ。

にんにく、アンチョビ、オレガノ、トマトをくつくつ煮込み、トマトソースを作ります。

これを、薄く切って蒸した親芋の上に乗せて、オーブンで焼く!

帰宅してから作り始めたので、ソースを作るのに時間がかかり、夕飯が少し遅くなってしまいましたが、息子がよく手伝ってくれました。

今晩のメニュー:玄米、親芋のピッツァ、切り干し大根と人参(自家製)と油揚げの煮物、バターナッツのポタージュ、そして箸やすめに紫蘇の実の塩漬け(自家製)。

こっくりソースとあっさり(だけれど深い)里芋がよく合っていました。オーブン皿が白いから、写真はあまり美味しくなさそうだけれど・・・。

スーパーで綺麗にパッケージされた高級(?)里芋を見て、息子が一言。「さすが名人!すごい形がそろっているし、芽も出ていない!」 ^m^