夏至の今日は、本当に真夏を思わせる暑さでしたね。

各地でキャンドルナイトのイベントも行われているようですが、私たちは家で静かに。

暑さに向かう中、我が家のロー・フード(raw food 生の食材、生きている植物性の食材をいただく食事法。リビングフードとも言う)率が少しずつあがっています。

ロー・フードの考え方を知ったのは、息子が産まれた頃、9年ほど前に「聖なる旅 ピースフル・ウォリアー」(ダン・ミルマン著 山川紘矢+山川亜希子訳)を読んだ時のこと。(この本、そうとは書いていないけれど、ホメオパシックな哲学や、ロルフィングに通じるような考え方なども書かれていて、とても面白いです)

酵素学の研究も進み、最近は、以前と比べてロー・フードの考え方もずいぶん広まってきました。

マクロビオティックとロー・フードに関しては、考えること、書きたいことも色々あるのですが、今日は割愛して、なぜ夏至にロー・フードか。

1)とにかく暑いから、ちょっと身体を緩めて冷ましたい。そして、酵素の力を借りてしゃっきりしたい。
2)できるだけエネルギーを使わないで調理をしたい

で、今日のメニューはこちら。

作り置きの玄米カレー(これは火を使いました)

きゅうりと人参のシードチーズ(向日葵の種、かぼちゃの種を少し発芽させて、にんにく、味噌、レモン汁と一緒に醗酵させてもの)添え

生の青梗菜(少しの醤油とみりんでマリネ)のナッツクリーム(生のカシューナッツとマカダミアナッツをすり鉢でペースト状にしたもの)和え

ブラウン管を通して(と、今は言わないですね、液晶画面を通して・・・か)久しぶりに長屋の皆さんに会えたのも嬉しかった。まだまだ骨組みだった家が、とても素敵に出来あがっていてドキドキしました。