昨日の投稿からの続きです。

別にもったいをつけていたわけではないのですが・・・

すごい速さで実験結果が出ました!

富士登山の時に、ありっちょが徳島の神山から、かついできてくれた名産「すだち」(ありっちょのブログに、すだちの感動的な写真があります)。

美味しくて香りも最高なのですが、この種からも化粧水ができるんじゃない・・・?と実験。

すだち、結構種が多いんです。

真ん中輪切りにすると種が真っ二つになってしまうので、頭の方をそーっと切ってジュースを絞り、種を取り出します。

ぴょこっ!ぴょこっ!と飛び出してくるさまが可愛い^^。

軽く洗って乾かしておいたのを、昨日焼酎に入れたら1日であっという間にペクチンが出てきました!

写真でも、とろりんとした感じ、伝わるかな・・・?

これ、軽くて浮いているというより、焼酎のとろみがすごくて、瓶を振った後に種が沈んでくるのにとても時間がかかるのです。

もしかしたら柚子よりペクチンの量は多いかも・・・

試しに手の甲に付けたらしっとり。

もしかしたら柚子よりしっとりかも・・・

グリセリンを入れずとも、しとっと肌に手が吸い付いて、潤いが長続きする感じです。これは、いい!

海外のお友達が、「柚子がない!」と言っていたけれど、ライムとか、その土地で採れるかんきつ類でも行けるのかも~

ちょっと嬉しい発見でした。

そう、神山も近い将来必ず訪れたい場所のひとつです。

※ お肌は人それぞれ違うので、手作り化粧品と言えども、ご自分の状態をよく観察しながら使ってみてくださいね~