家族のちょっとした不調や不快感。昔のお母さん達は、お台所でお手当てしていました。
現代社会では避けることがむずかしい、さまざまな環境汚染や、社会的なストレス。
そんな中でも健やかに暮らすことはできます。
「自分で治る力」を引き出すことを考えてみませんか?

10月23日(火)「家庭で出来るお手当て講座」を開催します。詳細は、こちら
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震災から1年経った今年の3月ごろから、地元に放射能測定室を作ろう!という活動に参加しています。

何度も書いていますが、私は、いずれは自給自足的生活を少しでも目指したいと思っていますし、日本の農業は絶対に応援しなくてはいけないと考えています。

そして、宮城や福島は、かけがえのない仲間がまだ大勢住んでいる大切な土地です。

一方で、放射性物質を体内に取り込むことは、できる限り防ぎたいと思っている母親でもあります。

本当は、産地だけで食べるものを選ぶことはしたくない・・・けれど、測定できていないものを食べるのは、自分や家族の身を守るために慎重にならなくてはいけない、というジレンマの中にいます。

そんなジレンマを抱えるくらいなら、いっそのこと、測定できるようにしたい!そして自分の化学実験や分析・解析をやっていたバックグラウンドを少しでも役立てたい!と言う思いでこの活動発足とほぼ同時に、すぐに参加しました。

当初は450万円と言われていたこの装置を購入し、技術を立ち上げ、地元に定着させる・・・本当に気が遠くなるような道のりかに思えました。

みんなで地道に寄付を募る活動を頑張ったり、フリーマーケットをしたり、友人知人に宣伝したり、賛同人を集めたり。

途中、メンバーの気持ちが下がることもありましたが、先輩方の熱い思いと、行動力にひっぱられ、なんとか前に進んできました。

部屋を無償で貸してくださる、と言う素晴らしい方が現れ、最後に来て、装置の値段が少し下がり・・・で、リーダー的存在のおふたりの方が残りの資金を立て替えてくださると言う形で、ガンマ線スペクトロメータEMF211を発注するに至りました!!!

まだまだこれから装置導入、立ち上げ、技術習得などオープンまでには、ステップを踏む必要があります。

でも、大きな大きな一歩を踏み出すことができました。

地元町田の方々も、そして遠くの方々も、どうぞこの測定室(名称未定)をばんばん宣伝し、活用してください!

そして、いま立て替えてくださっている方の負担が少しでも減るように、寄付のご協力もいただければ、なお嬉しいです。

詳細はこちらをご覧くださいね。
http://machidasokuteishitsu.blog.fc2.com/