息子が持ち帰ってきたぶどう、酵母ジュースにしてほしいというので作りました。

太陽の光とたっぷりの愛情がつまったピオーネ。

軽く水洗いして清潔な瓶に詰めます。

水を注ぎます。充分に甘いので、これ以上の糖分は必要ありません。
(ちょうど同じ日にブルーベリーもいただいたので、これも加えました)

ウエダ家さんhttp://cobo-net.com/の方法で仕込むので、水は上ギリギリまで。蓋をきっちりしめてまずは冷蔵庫行き。

低温で保存することで、瓶の中は低温にも強い乳酸菌優勢の世界になり、少し酸性をおびてきます。

2,3日たって、小さい泡がぷくぷく生まれてきてから室温に出すと、酸に弱い腐敗菌ははびこらず、乳酸菌が大好きな酵母菌が増えるのです。

乳酸菌やら、酵母菌が、わーい、美味しい~!って言いながらぶどうを食べている姿が浮かんでなんとなくにやにや。

室温に出してから2日もすれば、この通り、しゅわしゅわしゅわ~

種や皮などを漉して、できた自家製サイダー。

お昼に冷製パスタと一緒にいただきました。

このまま置いていると、エタノール発酵してきて、ちょっぴり大人の味になってきます。

この時期、酵母ジュース作りには最適!

美味しい果物が手に入ったら、チャレンジしてみてね。

もちろん、ここからパンに発展させることもできます♪

パン作りは、来週くらいかな~