先週末、息子の学校の春祭りに行ってきました。

中学生が売っていた手作りのプランターに一目惚れ。

たった一晩で可愛い芽が出ました!(写真は3日後です)

ニゲラという花だそうで、花言葉は、「深い愛」「ひそかな喜び」ですって。

楽しみにお世話しましょう。

そして、もう一つのバケツ稲にはこちらを植えます。

奈良で自然栽培のお米を育てているヒロヒロさんの在来種の古代米。

美しいです。

私が去年から繋ごうとしている一般のお米の発芽に関する質問にも、とても丁寧に、納得がいくように教えてくださり、ああ、この方に出会えてよかったと思いました。

この古代米には、プラスティックのバケツは似合わないので、蓋が壊れてしまったけれど無理やり使っていた久松さんの味噌瓶をまわすことにしました。

味噌用には、新しくこちら(→☆)を入手できたので。

1センチほどに育った黒米の苗は、先が既に黒くてびっくり。健気だなぁ。
稲の苗の先に丸い水滴がつくさまが大好きです。

古くから日本人の食を守ってきた古代米でお正月飾りを作ることができたなら・・・と想像すると、ワクワクします。

残念ながら6坪農園は手放してしまったので(それに対する想いはこちら→☆)、自分たちで土造りはできませんが、今年は少しプランターでも野菜作りをしようかな、という気持ちになり、夫に手伝ってもらって土の配合などをしました。

うちは、尾根沿いに建っているため、とても風がつよく、そのためうまく育てられないものも多いのですが、可愛がって育てられる範囲で、ささやかに。

予定しているのは、(1)大豆(津久井在来種)+人参、(2)茄子+パセリ、(3)中玉トマト+葱+ホーリーバジル(トゥルシー)、そして菊芋です。

そう、プランターで育てるときも、大好きなコンパニオン・プランツで行きます。

お友達から種を分けてもらったホーリーバジルは、普通のバジルよりは少し育てるのが難しいとのことで、こんな風にしばらく水に浸けて、ゼリー状のものに抱かれた状態にさせます。

昔は、このゼリーを目薬のかわりに使っていたのですって。だから、和名は、「メボウキ」。

そおっと植木鉢の土に乗せました。

息子と一緒に、地元の小学校の田んぼ造りのお手伝いにも行き、久しぶりにたっぷり大地のエネルギーをいただきました。