昨年度のホメオパシーセルフケア講座をご受講くださったMSさんから、Facebookで素敵なご報告がありました。

ご了承いただき、掲載させていただきますね。

「先日、高熱を出していた息子が、熱が下がった直後から、あまりにも精力的にいろんな活動をしまくっていたので、ちょっと心配していたら、昨晩は案の定ひどい咳に。

普段はよく効くアロマの軟膏も効果がいま一つだったので、今回はホメオパシーのレメディを試してみました。

ホメオパシーの基本キットに入っているレメディーのなかでも、咳に効くと言われるものは12種類もあります。

なので、家庭のホメオパシー講座を受けたときのオリジナルテキストを引っ張り出して、息子の状態に合いそうなものをチェック。

ラッキーなことに、最初に選んだ「ナックス・ヴォミカ(Nux-vomica)」がテキメンによく効きました!

ホメオパシー、やっぱり素晴らしい~。 ありがとうございます♡ わかりやすいテキストのおかげで、 使い方が難しいレメディーが本当に使いやすくなってると思いました。」

息子さんというのは、なんと大学院生で、MSさんによれば「よくいる理系の人のタイプでホメオパシーの原理を話したら少し怪しんでたから、絶対にプラシーボ効果じゃないことは確か」なのだそうです。

普段よく使われるアロマの軟膏も今回は効果がなかったとのことなので、きっとお母さんのおっしゃるように、「気のせい」ではないのでしょう。

私が作ったレパートリー(症状からレメディを選ぶための辞書のようなもの)の「咳」の項目には、12種類のレメディが候補として挙げられていますが、一般的に咳の時に最初の候補として選ばれるレメディは、Nux-v以外に別にあります(例えば、Droseraであったり、Ant-tであったり、キットには入っていないけれどSpongiaであったり)。

でも、それに惑わされることなく、病名投与から離れ、レメディを選ぶことが出来たのは、素晴らしいことだと思います。

今回、MSさんが息子さんのためのレメディを選ぶためのポイントとなったのは、

(1)熱が下がった後のオーバーワーク
(2)ものすごい咳
(3)痰は絡まない、乾いた咳
(4)夜中は改善
(5)やりたいことは、過集中してやる(今回もそう)

とのことで、テキストとして作成したマテリア・メディカ(それぞれのレメディの特徴を書いた百科事典のようなもの)を読んだところ「これしかないかな」と思われたそうです。

精神状態にきちんと着目できたことが、今回のレメディ選び成功の秘訣だったのでしょう。

半年間真面目に講座を受けていただき、こうやって必要なときに的確にレメディを選べるようになってくださったこと、この上ない喜びです。

ホメオパシーを暮らしに取り入れることで、安易に強い薬に頼ったり、すぐにお医者さんに駆け込んだりする必要がなくなる、と言うのは嬉しいことですよね。

MSさん、ご報告ありがとうございました!

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