西へ東へ色々飛び回った週末でしたが、日曜日は、友人たちがスタートさせている”Farm Canning”のお手伝いに行ってきました。

おそらく私のアウトドア子育て経験や、森と田畑での体験、理屈っぽい(笑)ところを買ってくださってのお声掛けだったのだろうと思います。

ものすごいパワーを秘めた彼女たちの活動を全面的にサポートしたくての参加でした。

向かうは葉山にある湘南国際村。

広大な土地の一角に、荒れ地を開墾して作られた自由な畑が点在しています。

Farm Canning の”Our Farm”も、この中にあるのです。

Farm Canningでは、最近は数多くある「親子で農体験」から一歩進んで、収穫したものを瓶詰にして持って帰ろう、という手仕事体験もできることが特徴です。

お天気が怪しかったので、女子力出動!ちょっと世間の女子力とは違うかもしれないけれど、さすが。

アウトドアキッチンに準備を進めます。

集まったのは、20組50~60名。

東京都心部からいらっしゃった家族も何組もあり、企画の魅力と、代表の千恵ちゃんの発信力の高さに改めて感心しました。

千恵ちゃん、アイドル並みに可愛いのですが、それに加えてはじける笑顔と、そして丹田に力の入った大きな声も魅力的。

アイスブレイクも順調に進みます。

その後は、敷地内の見学。元気な野菜を見たり、山羊に餌をやったり。

そして、収穫。

私の担当は、ケールです。

高級野菜のケールが、こんなにモリモリたくさん!

時々菜の花もつまみ食いしながら・・・役得、役得。

葉っぱばかり4キロ(!)収穫したあとは、道端にたくさん生えていたカラスノエンドウもいただきます。

この時期のカラスノエンドウは、サラダにしてもいいし、お浸しにしても美味しいので、ありがたく。

それぞれの場所に、その土に必要な野草が生えているのが、同時に四季折々身体を整えてくれる、そういうことに毎回とても感動します。

ここからは、ひたすらペースト作りです。

ケールと色々ハーブのペーストを作るチームと、からし菜とマスタード(は、今回は市販のものを使用)のペーストを作るチーム。

スティックブレンダーで葉っぱをペーストにするのは意外に大変で、みんながんばって刻みます。

ケールは、さっと茹でてから絞って刻んで。

その間お父さんチームは、瓶を煮沸消毒したり

ランチのお供、男のサラダを作ったり。

次々と瓶に詰められていくペースト。鮮やかな緑が美しい。

あまりに熱中しすぎて時間がずいぶん押してしまいましたが、お昼はこんな美しい感じでピクニック風に。

食器は、ecosoulifeの土に還るものを使います。

環境負荷が少なく、使いやすいだけじゃなくて、見た目も可愛いところに惹かれて、我が家でも購入しました。

午後は、私は家族の用事があったため後ろ髪をひかれながら帰宅したのですが、やさい先生のRikkiさんに教わって、畑づくりを行ったそうです。

息子が小さいころ、何年もの間、毎月毎月泊りがけで通った畑や田んぼでの経験や、その時の仲間たちは、今でも私たちの宝物。

この経験をきっかけに、私たちの生活は大きく変わりました。

Farm Canningにいらっしゃる方たちにも、そんな宝物を手に入れてほしい。私がいただいた恩を次に贈ることができたなら、こんなに嬉しいことはないです。

来月からも、状況の許す限り、お手伝いに向かいます。

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