携帯からの投稿です。

明日も山梨で用事があるので、息子のお迎えついでに学校を見学させていただきました。

みんなが緊張する授業参観がないかわりに、いつでも申し込めば普段のリラックスした学校生活をのぞくことができます。

ちょうどプロジェクトの時間だったので、邪魔にならないように…。

と、思っても、「こんにちは〜!」

「あ、◯◯のお母さん!」と、みんなオープンに声かけてくれるので、私もリラックスして。

質問をすると、どの子もはっきり分かりやすいように説明してくれます。

写真撮ってもいい?と聞くと、いいよ〜!と、撮りやすいように場所を空けてくれたり。

この学校は、小学校ももちろん素晴らしいのですが、その真骨頂は中学校にあるような気がします。

小学生の頃から大切に見守られ、育まれたそれぞれの子の感性が、少しずつ花開き始める時期。

5月中旬に行われる春祭りを前に、どのクラスも準備に余念がありません。

息子のクラスは、「ゼロから食堂」をやるのだそうです。自分たちで育てたもの、採ってきたものでどれだけ美味しいものを作れるか!?へのチャレンジ、楽しそうです。

山で見つけて来たカワラタケ。お茶にも漢方薬にもなるそうなのですが、子どもたちは、いい出汁が取れるんじゃないかと実験中。

飲むー?と聞かれて、お味噌汁を試食させてもらったら、香り高くて美味しい!

こちらは、収穫した玄米を炒ったものと、採ってきたヨモギでお茶を作るんだそうです。間違いなく美味しいでしょう。

こちらの子は、ヨモギでパンケーキを作るんだ、と細かく刻んでいます。

採ってきたノビルを刻んで味噌を作っている子も。

収穫した二十日大根と、あと何だったか失念しましたが、菜っ葉を入れて、山の塩(山梨には海がないので、昔海だった所に出来る岩塩や、温泉を濃縮させて作るそう)で味付けした混ぜ御飯。

すごい旨味でビックリしました。

山の塩ってこんなんだよ〜、と、棚から。

どの子もどの子も真剣に学び、楽しんでいます。

息子はと言えば、収穫した米や麦を粉にするための石臼をコツコツと目立てしています!これ、何週間もやってるんです…。

そういえば、先週末とその前の週末は、自宅での個人研究として、もち米とうるち米を使ってお煎餅を作り、作りやすさや味を比較していました。収穫したお米でお煎餅を作る日を目指して、ひたすら石臼の目立て…。

これは、別のクラスの子の研究。試験管栽培に挑戦するために、スポンジにコリアンダーの種を置いて、上からかぶせているのはトイレットペーパー!

芽が出るまでの間の保護と保温の役割を果たすのだそうです。

「高いトイレットペーパーは、なかなか溶けないから、これは安いの使ってるの」

小学生も頑張っています。

小さい手で糸ノコを操り、キーホルダーを作っています。
安全第一の普通の小学校では、なかなかない光景かも。

こちらは、4人で遊ぶ巨大なパチンコゲーム。
低学年が多そうでしたが、口々に難しかった所や、工夫した所を説明してくれます。

またまた中学生。職員室の奥で、手作りの月刊誌の製本をしています。

裁断機はかたいから、ジャンプしないと切れないの!

こちらは、息子の机です。

小学生までは、個人の机と言うのはないのですが、6年生になると、中学校で使う自分の勉強机を半年かけて自作します。

愛着のある机であれば、勉強もはかどりますね。

寮生の息子は、毎週大きな登山リュックと、ラグビーボールを持って通うので、どの机かすぐにわかりました。

中学生になっても、学校に行くのが楽しみでたまらない、って本当に幸せなことだと思うのですが、見学に行くたび、そりゃあそうよね、と、豊かな気持ちになります。

最近書いた、学校に関する記事、「待つことの大切さ」は、こちら→http://homeopathy-momo.com/school/20160409/。

「晴れ、ところにより涙の会」は、こちら→http://homeopathy-momo.com/school/20150321/です。

学校のみなさん、たくさん見させてくれて、ありがとう!