最初にホメオパシーのセルフケア講座を始めた頃は、明記はしていなかったものの「原則お子さん連れは、抱っこの赤ちゃんのみ」という形を取っていました。

5期生を迎えている今、元気に動き回る子も含め、たくさんの小さい人たちが参加してくださっています。

おそらく、ほかで受講できるほとんどのホメオパシー講座は、原則お子さん連れNGとなっていると思います。

それは、ホメオパシーのセルフケアを学ぶ上では、なんとなーく雰囲気で、というわけにはいかず、多少なりとも真剣に咀嚼し、理解しなくてはいけない部分があり、小さい人たちの面倒を見ながらではなかなかそれが困難だからです。

それでも、私のところに寄せられるご希望の多くは、「子ども連れで参加したい」というもの。

私自身も、家庭でホメオパシーが一番活躍したのは、息子が小さかった時だという思いがありますし、ぜひ子育て中のお母さん(や、お父さん)たちが、楽しく、健やかに子育てをできる助けにして欲しい、という気持ちも強く持っています。

そんな経緯もあって生まれたお子さん連れ歓迎の「家庭のホメオパシー・セルフケア講座」。

ご自宅を開放してくださる方があったり、毎回並んで公民館の部屋とって下さる方があったり、みなさんのご厚意の上で成り立ち、毎回10人弱の方たちが、お子さん連れで、お一人で、参加してくださいます。

賑やかになることもあります。

話が中断することもあります。

不慮の事態が起きることは日常茶飯事。

だけれど、そんなあれやこれやもできるだけカバーできるように、可能な限りテキストもきちんと作っています。

お子さんがいる方も、いない方も、「お互い様」の気持ちで参加してくださっているので、ちょっとしたトラブルや、中断をはるかに上回るたくさんの実りが毎回あります。

特に、小さいお子さんの急な症状が現れて、その場でみんなでレメディを選ぶ、なんて生きた体験ができることは、テキストより何より大きな学びとなります。

私にとっても毎回とても勉強になる、楽しい時間です。

こちらは、昭島のPearly Cloverさんが呼びかけ、ご自宅を開放してくださった講座の一場面(写真OKの方だけがうつってくださっています)。

子どもたちの成長が毎回眩しいです。

そして、昨日は、自然育児友の会(カフェスロー)での「お台所の救急箱」で、こちらもたくさんのお子さんが同席。

美味しい葱味噌を作りました。

子どものいる人も、いない人も、誰もがかつては小さい子どもだった。

そして、いずれは、誰もが年老いたり、不自由になっていく。

そんな「お互いさま」の気持ちの輪がどんどん広がっていく社会になるといいなぁ、と毎回講座をやりながら思っています。

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ChezMOMOのコンサルテーション(自然療法による健康相談)は、藤沢市、町田市(玉川学園)、横浜市青葉区(こどもの国駅近く)のサロンほか、出張でも行っております。

現在進行中の講座:
「お台所の救急箱」 毎月第4木曜日 (自然育児友の会@カフェスロー→✩
単発での参加も大歓迎です!
6月は、フラワーエッセンスの紹介、熱のお手当て、あせも、虫刺されの対処、そして実習は、椎茸スープです。

家庭のホメオパシー・セルフケア講座:土曜コース (三鷹市)

家庭のホメオパシー・セルフケア講座:平日コース (昭島市)

秋には、赤羽でもセルフケア講座開講の予定です。

湘南地区でも、開講できるといいなぁ。

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