昨日は、たまプラーザのエクリュで行われた、ウエダ家の酵母のイベントに行ってきた。
前回の大地のイベントの時と、内容的にはあまり変わらなかったけれど、今回は少しこじんまりとした会場で、マイクなしで話を聞いたり、直接質問などをしたりできたのが嬉しかった。

最初の頃は、うまく出来ないこともあった酵母だけれど、最近は、なんとなく瓶の中の菌達の気持ちがわかるようになってきたというか、言葉では表現できないコツが身についてきたような気がする。
ほぼ毎回美味しいジュースやら料理ができる。
その上、山梨出身の友人をcobo仲間に引き入れたら、しょっちゅう素敵な食材を分けてもらえる!
なんと、今育てているのは、贅沢な巨峰酵母。ジュースがこの上なく美味しい。

cobo-netに載っていた「乳cobo88を混ぜて仕込んだら味噌がカビなかった」という話、とても興味があったので聞いてみた。
そうか!ウエダ家の酵母作りと同じで、最初に乳酸菌優勢の世界を作ってあげればいいんだ!
寒仕込みと言ったって、東京の(はしくれの)我が家じゃ限界があるから、
この次は、冷蔵庫なんかも使ってみて、cobo液の力も借りてみて・・・なんて想像が膨らんで、早く来年の味噌を仕込みたくなってきた。わくわく。

イベントの後には、同じエクリュでランチ
http://www.cafe-ecru.com/
マクロレストランの食事は、時として私にはしょっぱ過ぎることもあるのだけれど、ここのランチプレートは絶品だった!特にお味噌汁。
子供プレートも食べやすいように形状やソースは工夫はされているけれど、基本は大人と同じもの、というのが子供に媚びていなくてよかった。

今日のイベントは当然大人向けだったのだけれど、息子も、最前列かぶりつきで話を聞いていて、意外と内容を理解していて、もちろん率先して味見をして、楽しんでいたよう。
満足の一日だった。