夫の実家でたくさん採れた柚子。一部私たちのところにも持ち帰り、お世話になった方におすそ分けしたり、もちろん、我が家でも美味しくいただいたり。

それでもまだまだたくさんあるので、流行りの(もうちょっとブームは過ぎた?)柚子茶を作ってみました。

柚子茶って、ジャムみたいに煮込んで作るのかと思っていたら、違うんですね。

ネットでいろいろ調べて、蜂蜜を使うレシピにも惹かれたけれど、今回は、柚子の香りをストレートに満喫するために、氷砂糖で作ってみました。

柚子の半量~同量(お好みで)の氷砂糖と、剥いて細く刻んだ皮と、同じく細かく刻んだ実とジュースを交互に瓶に詰めていくだけ。

LAに住んでいる義妹にも実家の香りをおすそわけするために、小瓶をもう1本。

あとは、時間にお任せします(10日~2週間)。
私の大好きな熟成期間。

たくさん出てきた種は、もちろん化粧水に。こちらは、焼酎に漬けて、とろっとしてくるまで置きます。

漬けてから10日経ったので、ちょろっと味見。うーん、おいしい!

今日は、自家製の味噌と和えて柚子味噌にし、ふろふき大根にかけてみました。
嗚呼、日本に生まれてよかった!

柚子茶は、お湯を入れて飲んでもいいし、葛湯に入れてもいいし、ジャムみたいにパンにつけたり、ヨーグルトに入れたり、漬物を漬けるのに使ったり・・・使い道はたくさん!

ああ、わくわく。