地味が身上のこのブログですが、時々びっくりするようなアクセス数を数える投稿があります。

去年UPした「換気扇掃除のコツ!」 も、その中の一つです。

昨年のこの頃って、ひょっとしてセスキソーダがテレビか何かで取り上げられたのでしょうか?いつも常備している友人が店頭から姿を消した!なんて言っていました。

さて、例年11月にはその年最後の換気扇掃除をしようとしているのですが、今年は、11月がとても忙しく、こんな時期になってしまいました。

爆弾低気圧が来ていると言われていた昨日、今日ですが、うちのあたりは幸いなことに暖かい快晴だったので、決行しました。

何度も書いていますが、うちは、キッチンのある2階がワンルームとなっているため、どうしても生活の埃と、調理の油が混ざってしまい、あまり油料理は多くない、そして数ヶ月に1回は掃除しているのにもかかわらず、フィルタは埃と油で汚れてしまいます。

換気扇掃除のコツは、昨年の投稿に詳しく書いてあるので省くとして(興味のある方はこちら→✩)、今年は、さらに手軽にできたのでご報告します。

まずは、基本中の基本、どかせるものは全てどかし、外せるものは、全て外します。

面倒なようでも、こうすることが結果的には一番の早道であり、楽なんですね。

じゃん。汚い・・・。ちなみに、使い捨ての不織布のようなものはつけていません。
(お見苦しくてすみません)

今年は、ちょっと負傷中なので、換気扇本体というか、去年外すのに苦労した羽の部分は、パスすることにしました。

給湯温度は、60℃に(火傷に気をつけてください)。

これまでは、排水口に蓋をして、シンクに直接お湯を入れていたのですが、今回は、使ったけれどまだ捨てるにはもったいない大きなビニール袋があったので、こちらを使うことにしたのが大きな違いです。

沢庵漬けにも使った袋で、味噌作りの大豆踏みに使っているものです。

大きなゴミ袋などでもいいかもしれませんね。

このビニール袋の中に、セスキソーダ(汚れがさほどひどくない場合は重曹)と粉石けんを入れて、お湯を勢いよく入れます。

もこもこもこもこ。

で、ここに汚れたものを入れます。

袋の外側からスリスリさするだけ。

あっという間に、お湯はこんなに汚くなったけれど、手は熱くもないし、汚れもしないし、もちろん荒れもしません。

充分綺麗になったら、袋の底の角を排水口に向けて、ちょきんと切ります。

シンクを汚すことさえありません。

うーん、画期的!と、自画自賛しました。

ゴミになるビニール袋を使うことに賛否両論はあるとは思いますが、(1)何度か使い回しをしている、(2)シンクが全く汚れないので、余計なお湯、洗剤が必要ない、(3)シンクに直接張るよりお湯も石けんの量も少なくてすむ、などの理由から、私の中ではヨシ!としました。

フードなどは、アルカリ水を吹き付けてボロ布で拭けば簡単に綺麗になります。

汚れた水がぽたぽたたれるので、お掃除の基本、上から下へ、です。

全てを元に戻したらすっきり気持ちよくなりました。

朝の短い時間でさくっと。

あ・・・戻し忘れてた(^^ゞ

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よかったらご参加くださいね。
詳しくは、こちら(→✩)です。