深い軒の我が家にも、柔らかい晩秋の陽が入るようになってきました。

(この写真は、先日遊びに来た友人が撮ってくれたものです)

深い軒と大きな窓の組み合わせは、陽の高い夏の間は陽の光を遮り、熱が入るのを防いでくれますが、秋の終わり、太陽の高さが低くなる頃からぽかぽかとした陽だまりを作ってくれるようになります。

夏を涼しく、冬を暖かくの、昔の人の知恵ですね。

鈴なりの柿の木で、毎朝ちーちー、ちゅんちゅんと、メジロやら、シジュウカラやら、名前のわからないたくさんの鳥が朝食会をやっています。

お昼間になると、子供が登ってる!?とびっくりするような大きな音で、カラスも豪快に実をついばんでいます。

それでもありがたいことに、まだまだ私たちが食べたり使わせていただいたりできる実がたくさん。

今日は、2階のベランダから息子が収穫してくれたので、発酵好きの私としては、一度は作ってみたかった柿酢を作ることにしました。

物置から出してきた昔ながらのガラス瓶には、義父の字で「2002年6月14日 梅1500g 氷砂糖500g」の文字が。
(剥がす前に、写真を撮っておけばよかったと後悔)

今日の収穫は、2ダース。

もちろん無農薬ですが、蜘蛛の巣やら鳥のフンがついていたりするので、軽く洗います。

あくまでもかるーく!だって、皮の表面には、大切な大切な酵母菌たちが住んでいますから。

ヘタを取って瓶に詰めたけれど、まだ固めだったためかあまりぎゅうぎゅうには詰まらず、結局14個2.0kgが入りました。食べて美味しそうな10個は、義母に。

キッチンペーパーで蓋をして・・・どうしよう?ここで少し迷いが生じました。

ここ、藤沢は、今まで住んでいた町田市と比較しても、この時期かなり暖かい(夏は涼しいけれど)。

このまま「冷暗所」に置いておいたのでは、カビてしまう可能性がとても高そうな不安が・・・。

とは言え、柿そのものもまだ固い感じなので、とりあえずは、北側の一番涼しそうなところに置いておきます(本日の気温21.4度)。

この先は、様子を見ながら考えることにしましょう。

柿酢を作るのは初めてなので、今回は、こちら(→✩)のサイトを参考にさせていただいています。

実直な感じが好もしいサイトです。

柚子も今年は豊作の模様。

金柑も少しずつ色づいています。

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