父方の祖母は、乳がんでした。
母も、乳がんでした。
妹は、卵巣がんでした。
祖母が罹患したのは、わたしがまだ小さい頃だったので詳しくは知りませんが、
父は身体の弱かった幼い頃に
西式甲田健康法（断食や、生食をしたり、冷水と温水のお風呂に交互に入るなど、かなり厳しい健康法）をやらされていたと聞いているので、
摘出手術は受けましたが、勉強熱心で、西洋医学一辺倒の人ではなかったのではないかと思います。
93歳までわたしの実家で一緒に暮らしていました。
恍惚の人となってはいましたし、母は介護で大変な思いもしましたが、
それでも最後まで母の調えた食事をモリモリ食べていました。
母はとても素直な人なので、1番『普通の』治療を受けた人だとは思いますが、
母の場合は初期だったので、手術とホルモン治療以外は、
わたしの勧める自然療法も取り入れてくれました。
もうすぐ85歳ですが、一人暮らしをしています。
ステッパーや簡単なエアロバイクを室内に設置し、
足腰が衰えないように頑張っています。
1番激変したのは妹です。
わたしが1番関わったのも妹です。
手術直前まで医師と話し合い、最低限の摘出とし、
食事を徹底的に見直し、仕事を辞め、離婚し、もちろん、ホメオパシーも使いました。
今は、再婚し、国境なき医師団の一員（事務方）として
貧困地域や紛争地域に赴いています。
衛生環境が悪いところですが自分が病気になるわけにはいかないので、
厳選した最小限の荷物には、自分に合った数種類のホメオパシーと、超微量ミネラルを入れています。
2020年のしらべでは、
日本人女性が生涯のうちでがんと診断される確率は
48.9%だそうです。
今は、即亡くなる病気ではないとはいえ、生活の質は著しく落ちてしまいますから、罹らないに越したことはありませんよね。
自分を整えてくれる食事と運動を心がけたいですし、
心の状態が悪くなりそうで、自分では行き詰まった時は、誰かの手を借りたらいい。
いつもいつも丁寧に正しく生きるなんて無理だから、
バランスを崩した時、いざという時（風邪でも怪我でも！）には、信頼できる自然療法を身につけておきたいですよね。
いざという時に頼れる方法がありますか？
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