年末につけた沢庵(たくあん)が、いい感じに仕上がりました。
時間のなす仕事、熟成のたまものです。
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昭島で予定している「家庭のホメオパシー・セルフケア講座」は、こちらでUPする前に、「お台所の救急箱」に参加してくださった方や、口コミで集まってくださった方で定員に達してしまいました。
心からありがたいと思うと同時に、ちゃんとみなさんの期待にお応え出来る講座にしなくては、と身の引き締まる思いです。
三鷹で行われる「家庭のホメオパシー・セルフケア講座:土曜日編」は、あと1、2名お受けできます。→お陰さまで定員に達しました。
お声がかかれば、どこへでも出張していきたいと思っております。
東京・神奈川は、3名以上集まっていただければ。
その他の場所でも、ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
chezmomo@sc4.so-net.ne.jp です。(なかなか記事にはできないですが、もちろん、通常のコンサルテーションも行っていますよ。)
どれも、「こんな講座を受けたい」というお声から生まれた講座です。
幸せ者だなぁ、私。
次は、ご要望の多いティッシュ・ソルト講座かな?
新しい講座をやるときは、準備にだいたいその講座の長さの10倍~30倍程度の時間がかかります。
だから、一つの講座を立ち上げるのに、数10時間から、時には数100時間かかるのですね。書いていて改めて、おおっ!と思います。
私は、実は人前で話すのはあまり得意でないので、こうやって丁寧に準備をすることで、不安要素を減らす努力をしています。
もったいを付けたり、焦らしたり、駆け引きをすることは好きではない、というより出来ないので、「そろそろいいんじゃない?」と他人様から言っていただいたらすぐにでもやりたいのですが、どうしても自分の中で熟成させて「機が熟した!」と納得できるまで時間がかかってしまうのです。
というのは、本や授業で学んだこと、人から聞いたことの受け売りでしゃべることをとても居心地が悪いと感じるから。
実体験からしゃべろうと思うと、そうそういくつも新しい講座を作ることができないのです。
これは、私のエンジニア気質のせいなのかな?
そうやって時間をかけて熟成させるからこそ、私としては、安心して講座を開くことができるし、横道にそれたり、脱線したりを、それもまた楽し、という感じることができるのです。
そして、同じ題名の講座でも、そのとき集まってくださる顔ぶれで細かい部分が化学反応のように変化することが、私にとっても勉強になりますし、わくわくもします。
生活の場においても、仕事においても、一つ一つ自分の手で作って熟成させることが私のよりどころとなっているような気がします。
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というわけで、しっかり熟成発酵させた私のたくあんは、こんな船に乗って、今ごろ洋上でかぐわしい香りを放っていることでしょう(^.^)。
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