薬を使わず生きづらさを溶かしてなくす健康相談(個人セッション)と、自然派育児・オーガニックな生き方を学ぶ講座

ホメオパシー

似たものが似たものを癒す療法

18世紀ドイツで生まれた、最も優れた自然療法の一つです。心と身体を癒すホリスティックな補完・代替療法として、ヨーロッパやインドなど世界各地で認められ、実践されています。
現代医学では、頭痛には頭痛薬、咳には咳止め薬など、不快な症状を抑えることを目的とした治療を行います。一方、ホメオパシーでは、身体(Body)、精神や感情 (Mind)、魂 (Soul)を含む全体像をとらえ、その人の内側で起きている不調和を整えることで、表面に現れている症状(=心身の病気や痛みなど)が自然に消えるのを促します。

つまり、ホメオパシーには、西洋医学のような病名はなく、「あなたという人を癒す」ことを目的とするのです。

ホメオパス(ホメオパシー療法家)は、ていねいな面談を通してその人固有のエネルギーパターンを見つけ、これと最も似たエネルギーパターンを持つレメディを選びます。自分に合ったレメディを飲むことで、それぞれの人が生まれ持った生命力がスムーズに働くようになり、自らの力で心身の調和を取り戻すことができるようになる(=自然治癒力のスイッチが入る)のです。

レメディ

*レメディ….. remedy =re [再び]+medy [中庸、癒す]

現代医学で言うところの、「おくすり」のような物ですが、大きな違いは、薬機法で指定されているような薬効成分を全く含まない、というところにあります。

ですから、お手当てに始まり、すべての自然療法で使う食べ物や植物、エキス、エッセンスなどは、「レメディ」に分類されるのです。

ホメオパシーで使われるレメディの特徴は、

自然界にある植物や鉱物などを原材料として、薄め、強く振ったものを、砂糖の粒にしみ込ませたり、水に溶かして飲みやすい形にしたというところにあります。

時には、原材料の分子が存在しなくなるほどにまで薄めますが、それにより原材料の物質的影響(毒性、刺激性など)はなくなり、逆にその物質のもつ「エネルギー」あるいは「氣」と考えられる働きは強められます。

このようにして作られたレメディだからこそ、自然治癒力に働きかけることが可能となるのです。

ホメオパシーでは、3000〜4000種類あるレメディの中から、あなたに合うものを選びます。

(ご家庭で使えるセルフケアを学ぶ【彩りホメオパシーのがっこう】に関してはこちらです。)

セッションの進め方

コンサルテーションや講座は、オンラインでも受け付けております。

ご無理をなさらず、お問合せください。

 

まず、メールもしくは郵送で質問票にご記入いただきます。

当日は、1~2時間の面談(コンサルテーション)を行い、ホメオパス(ホメオパシーの専門家)は、ご相談者の人となりを理解し、その方に最も似たエネルギーパターンを持つレメディを選びます。そのためにコンサルテーションではさまざまな質問をいたします。

例えば、「あなたはどんな性格ですか?」「寒がりですか、暑がりですか?」「どのような子供時代をすごしましたか?」「怖いものは何ですか?」「〇〇が起きた時、あなたはどのようなことを感じましたか?」等。

一見ご相談内容とは何の関係もない質問のように思われるものもあり、最初は戸惑われるかもしれませが、すべてはご相談者がよくなるために必要な質問です。 正解や間違った答えがあるわけではありませんので、リラックスしてありのままをお答え下さい。

精査の上、後日レメディのご提案を差し上げます。ご自身で購入していただくこともできますし、代理購入(輸入)の形で後日送付することもできます。

コンサルテーションは、1~2ヶ月に1回程度行うのが好ましく、また、根本的によくなるためには、フォローアップも含めて最低でも半年〜1年以上はかかるとお考えください。

Chez MOMOは、本場英国でも権威のあるARH(Alliance of Registered Homeopaths)に認定登録されており、その倫理規定に基づいて行動しております。

料金規定はこちら→☆

 

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