足立百恵
思い
□□なのに〇〇なんだね!
これまでいく度となく投げかけられて来た言葉です。
まだまだ海外に住む日本人が少なかった頃に物心ついたら現地校に入れられていましたから、
東洋人なのに、中国人じゃないんだね!
帰国生なのに、理系なんだね!
研究者なのに、自然療法なんだね!
しっかりしているようなのに、ボケてるんだね!(いや、これは・・・)
などなど。
自分ではそのつもりはなくとも、気づけばマイノリティであったことは多いです。
でも、そのような多くの□□なのに〇〇というバランスが、わたしにとっての心地よいバランスだったのかもしれません。
多角的にものごとを見る習慣ができました。
みんなが心地よく共生できる平和な世の中について考えるようになりました。
常にパイオニアでした。
でも、だからこそ、必死に学び、模索し、本質にたどりつく努力をしてきました。
いつしか、それが自分のアイデンティティの一部になった気がします。
これからも、常にパイオニア精神を持ちながら、生命の本質と向き合い、出会った方の心と身体の健康、生きやすさに向けてのお手伝いをしていきたいと思っています。
これまで
上智大学理工学部 卒業。
2010年末まで約20年間、ソニー株式会社の化学系エンジニアとして研究開発にたずさわってきました。
世界最先端の研究生活では、多くのわくわくする体験をしながらも、科学だけでは割り切れないことがまだまだ多いと実感。
20代の頃から、あまり健康ではなかった自分自身のことと、家族のすこやかなあり方を考えるなかで、さまざまな自然療法を学び、2002年には、ホメオパシーと出会いました。
夫、息子(2002年生まれ)の3人家族。
現在は湘南エリアに住み、普通の住宅街でできる自然の理(ことわり)にのっとった暮らしや、オルタナティブな学びについても発信しています。
まれに見る方向音痴なのに、なぜか世界中のどこにいても道を聞かれます…不思議。
学び・資格など
・ 1990年代後半より、独学で東洋医学、食事のことなどを学ぶ。
・ 2002~2003年、当時日本でホメオパシーを学ぶことのできたあらゆる学校でセルフケアを学ぶ。
・ 2003~2007年 バッチ・フラワー・エッセンス、バイオケミカル・ティッシュソルトをはじめたとした各種養生法の教えを、「ひもろぎ庵」 下山田吉成氏に受ける。この頃から少しずつ身近な方たちの健康のお手伝いを始める。
・ 英国に本校を置く International School of Homeopathy, London(2018年末解散)にて世界最高峰の講師陣よりクラシカル・ホメオパシーを学ぶ。2009年卒業。同校の学校クリニック指導教員をつとめる。
・ 2009~2010年 The School of Gemmotherapy (イギリス)にて最先端のジェモセラピーをイギリス人、ルーマニア人、イタリア人など各国の実績ある講師陣より学ぶ。
・ クラシカル・ホメオパシーの中のセンセーション・メソッド創始者Rajan Sankaranより同メソッドを学ぶ。
・ 英国認定ホメオパス MARH(Member of the Alliance of Registered Homeopaths)
・ 日本クラシカルホメオパシー協会 認定ホメオパス
・ リマクッキングスクール(マクロビオティック)師範科修了
・ 山村塾 望診法指導士
・ 日本音声診断協会認定 音声心理士
・ 自然育児友の会 【お台所の救急箱】講師
・ 個人セッションと並行して、各地で【お台所の救急箱】、【誰でも使えるティッシュソルト ~ミネラル塩で細胞から元気~】、【家庭のホメオパシー・セルフケア講座】などオリジナルの講座を開催しており、受講生は延べ1000人を超える。
Re・Riseさんでオンラインインタビューをしていただきました。
よかったらご覧ください!