<みみず達>
順調に我が家のエサを消費してくれている。ハウスも、風雨にさらされ、いい感じに馴染んできた。一瞬コバエが大発生しかけたが、白胡椒とチュール(バレエの衣装なんかに使うレース状の布)ですぐに退散。 野菜クズは、1週間酵母液の中に溜めて、週末にみみず達の所へ。
もりもり食べて赤ちゃんも沢山生まれている。赤ちゃんみみずが団子になっていると、結構可愛い!なんて思ってしまうものである。
大人たちは、シャイなため、ほとんど姿を見ることはできないが、エサがどんどんなくなるってことは、気持ちよく生活してくれているんだろう。
先日ブドウを食べたら「この皮のぷにゅぷにゅした所、みみず達好きそう!」と、息子。すっかり家族の一員(1250匹?)。
<野菜達>
☆きゅうり プランターのものは1日1本のペースで10数本位取れておしまい。間引きを躊躇してしまったため、収穫量が減ったみたい。間引いたけれど捨てるに忍びなかった苗を玄関前の百日紅の根元に植えたら、順調に育ち、まるでジャックと豆の木のよう。「きゅうりのなる百日紅」なかなかいい感じ。
☆枝豆 こちらも間引き菜を「ねずみの額庭」に植えたものが一番順調。と言っても可愛い枝豆が10鞘くらい。大切に分けて食べたら甘くて美味しかった。プランターのものは、まだ絹さやみたい。これからかな?枝豆もきゅうりも、来年は適正な間引きが課題。
☆人参 これが一番順調!色っぽいのはあれっきりだが、順調に大きくなり貴重なおかずになっている。
☆青梗菜 間引き菜は美味しくいただいたが、大きくなったら虫に食べられてしまった。
☆茄子 ベランダ下に地植え。小さいながらも甘い実がぽつぽつなっている。
☆プチトマト 観賞用になった。
☆ゴーヤ すごい勢いで伸びていて、実もぐんぐん大きくなっている。大きな緑の葉が涼しげ。ゴーヤ茶作りたいなぁ。
<いとこ達>
アメリカに住んでいる息子のいとこ達(9歳と6歳)が夏休みに日本に遊びに来た。
日本にいるいとこは、高校生と大学生。兄弟のいない息子にとって、このいとこ達はめったに会えないけれど、大好きな準兄弟。
追いかけっこしたり、漫画を読んでもらったり、花火をしたり、英語を教わったり、川の字になって寝たり、存分に楽しんでいた。
<ホメオパシー>
7月に学校(ISHJ)のセミナーがあり、Nick Churchill校長来日。
大いに刺激を受けた。ホメオパシーの世界のまだまだ入り口に立ったばかりだが、本当に奥が深くて面白い。
クラスメイトも皆優秀で、さまざまな特技、バックグラウンドを持ち、話していて楽しい。
仲間と翻訳なんぞも始めている。
大変だったが充実していた1年目が修了し、今は夏休み。
2年次からはコンピュータソフトウェアも導入、ケーステイキングも少しずつ始まり、ますます、ドキドキわくわくとなりそうだ。
<森と畑のようちえん>
ホールアース自然学校にて3回目の参加。
春の参加以来、ことあるごとに「○○がよくわからない。そうだ!今度ホールアースに行ったらゴルゴ(リーダーさんの一人で、畑、虫をはじめ何でも詳しい、はやたの憧れの人)に聞いてみよう!」と、楽しみにしていた息子。
特に今回は、春に植えた野菜も収穫できるとあって、何週間も前から指折り数えていた。
今回のテーマは「水で遊ぶ」。
敷地内を流れる芝川でカヌー遊びをしたり、竹で水鉄砲を作ったり、ドラム缶風呂に入ったり、流しそうめんをしたり、もちろん畑で収穫も、動物の世話(今回は、田んぼにアイガモもいた!)も・・・。
今回私は、我が家の酵母を持参し、パンを焼かせてもらった。
パン工場に勤めるお父さんの見事な練りを見せてもらったり、溶岩釜で焼かせてもらったり!でも、実は、段取りがうまくいかず、溶岩釜で焼いた方は生焼け、電気オーブンで焼いた方は過醗酵。
そんなパンでも子どもたちは美味しい美味しいと平らげてくれたが、私としては、「ほんとは、もっと美味しいんだよ!」と少し残念だった。
もっともっとパン焼きの達人になって(ここのところ暑くてさぼり気味)またチャンスをいただけたら、溶岩釜で美味しく焼いてみたいな・・・。
本当は、溶岩釜修行に行きたい。
<味噌>
梅雨が明けたので2月に仕込んだものの天地返し。
今年は、ウエダ家にならって酵母液を足して作ってみたところ、見事!カビがほとんど発生しなかった!オドロキ。
既に風味豊かな若い味噌になっていたので、ゆっくり醗酵を進ませるためホウロウ容器に入れて野菜室へ。
これから徐々に味の変化が楽しめるはず。
<石けん>
夏は、あまり石けん作りには向いていないので、夏季休業中。
母乳石けんを作るため大切な母乳をお預かりしている。失敗は許されないので、もう少し涼しくなるまで冷凍庫で待機していてもらう。