先週末、児童館で、お父さんたち主催のデイキャンプがありました。
夫は、朝から張り切って準備。私と息子も出かけて行きました。
食事担当のお父さんたちが焚き火を起こし、ダッチオーブンを使ったり、アースオーブンをなだめすかしながらカレーライスを作っている間、私たちは、別のお父さんたちからロープワークを習ったり、カップケーキを作ったり、スプーンを作ったり。
ロープワークは、ホールアース自然学校で作業するなかでも、少しずつ身につけていますが、使い慣れた「もやい結び」も片手で結ぶやり方などを習って、面白い、面白い。
親子ペアになって、おぼれている人を助けるゲームなどをやりました。
スプーンは、しゃもじ型に切り出してある杉の木の板を、紙やすりを使って削り出して行く作業。もくもくと、もの作りに没頭すること、大好きな私は、気がつけば最後の3人になるくらいまで「美味しく食べられそうなスプーン」を追及していました。
そのままでは腐ってしまうとのことで、3日間オリーブオイルに漬けて充分に油をしみこませたものがこちら。
でも、実は、もう少しだけ真ん中を削って、窪みを持たせたいなぁ、と思っています。
この辺は、学校や児童館、介護施設を通じて、地域のつながりを作ろう、という動きが盛んです。いろいろ物騒な事件の多い昨今ですが、近所の人がちょっとずつ「顔の知っている人」になることで、嫌な事件も起きづらくなるのだろうな、と思います。
という訳で、近所の活動には、積極的に参加中です。