三連休の週末、ホメオパシーの学校で、セミナーも行われていたのですが、今回は、セミナーはお休みして、家族と過ごすことに決めました(最近、Rajan Sankaran のWednesdays with Rajanのコースも受け始めているので・・・これに関しては、また後日書きますね)。

町田市、日曜日は雨の予報だったので(結果的には明け方には嵐は治まっていたのですが)、「6坪農園」にて、土曜日にがっつり踏み込み堆肥づくりをしました!

ホームセンターで60cm×180cmの板を購入、それぞれ2等分してもらいました(つまり、60 × 90の板が4枚)。

畑の隅に杭を打ち、この4枚の板で壁を作ります。

ここに、裏の山から取ってきた広葉樹(クヌギ、シイ、シラカシ、コナラなど)の落ち葉を敷き詰め、その上に、米ぬか(コイン精米所でGET!)や、雑草、鶏糞、野菜くずなど、窒素を多く含むものを重ねます。

これを交互に繰り返し、水で湿らせながら、上から何度も何度も足踏みして踏み込んでいくのです。

落ち葉は、すごい量拾ってくるのですが、踏むとどんどんかさが減り、まだまだ入るぞ~、と言った感じになります。うまく醗酵してね!という気持ちを込めて、根気よく、えっさ、ほいさ、と踏んでいきます。

ホールアース自然学校でこれをやった時には、もう少し広い枠で、10人位で踏み込んだので、なんだか妙にテンションが上がり、まるで踏んでいる私たちが醗酵してしまったかのような感じでした。今回は、家族3人だったので、まあ、落ち着いた感じで。でも、わくわく感は、同じです(もうお気づきかもしれませんが、Chez MOMOは、醗酵好きなのです)。

50cm(を狙ったのですが、もう少し低かった)位の高さになったら、ビニールシートでふたをして、飛ばないように石で抑え、あとは、微生物にお任せ。

土曜日の晩と、日曜日の晩は、気になって、気になって、何度も夢を見ました。

そして、2日後の今日、恐る恐る開けてみて、中の方に手を入れてみたら・・・やったぁ!!ほかほかと醗酵が始まっていました!!!

微生物たちは、私たちの踏み込んだものを餌にすると決めてくれたようです。このように醗酵が進んで温度が上がると、雑菌や、雑草の種などが死滅し、畑で使いやすい堆肥となるのです。

今週末は、その他に、じゃが芋2種(キタアカリとインカのめざめ)と、グラジオラス(夏野菜を植えるまでさびしいので・・・食べるわけじゃありません。)を植えてみました。

本来ならば、植物は毎日お世話をしたり、気にかけてあげないといけないのでしょうが、私たちは、普段の平日は見てやることができません。

ですので、コンパニオンプランツ(一緒に植えることで、虫などの被害を防いだり、成長をよくする植物の組み合わせ)なども取り入れ、ぼちぼちペースでやって行こうと思っています。