友人が「是非読んでみて!」と貸してくれた本。
ANAの機内誌に連載されているもので、出張の多い夫も愛読しているそうです。
どこにでもいそうな、普通の人たち。その方々の、豪華ではないけれど心のこもった、なんとも美味しそうなお弁当の写真と、エピソード。
ああ、こんな職業もあるんだ、こんな所で、こんな思いで、がんばってくださっている方もいるんだ、と、お弁当を通して、さまざまな人生が見えてきます。
アイヌコタンの踊り子さんも載っていました!
なんとも、滋味のある、素敵なお話と写真の数々。派手さはないけれど、生きていることが嬉しくなるような素敵な本です。