卒園して、1年生になって、運動会があり、毎月ホールアースに通い・・・あっという間に6月。
今日は、帰り道に悲しいことがあったらしい。
駅で待ち合わせた後、様子がおかしかった。
「悲しいことが心にいっぱいになってパチンってはじけちゃったら大変だから、悲しいことや、嫌なことがあったら、お母さんに言っていいんだよ。お話したら、ちょっとは減ると思うから」と言うと・・・
「そういうことは、言わなくていいの」
「嫌なことは、メモ帳に書いて、寝ている間にびりびりに破いて燃やしちゃうから大丈夫。」
「いいことは、メモ帳に書いて、すぐに出せるところにずーっとしまっておくの。」
「心はぱちんとならないよ。だって心はお母さんのことだけ考えているから。」
だって・・・
「嬉しいこととか、かなしいことは、心じゃなくて、あたまに入れるんだよ。〇〇のあたまは、小さく見えるけれど、じつは、なかみは、ちきゅうくらい大きいの」とも。
すごい・・・。でも不憫だ。
愚かな親です。
今日は、6歳最後の日。