もうずいぶん前になってしまったが、2月のある日。

父とお風呂に入っていた息子が

「あ、あ、あ、あぁっ~~!!お母さん、なんか見つけちゃったりした!?」と。

私「何も見つけてないよ。」

息子「じゃあさ、白い四角い箱とか、探さないでね~!」

ぷぷっ。何か大切なものを隠しているのね。

しばらくして、お風呂からあがってきた息子。
そろそろと隠してあった箱を持ってきて・・・

「おかあさん、はい。あのね、ばれんたいんでーっていうのは、大好きな人にチョコをあげるんだって。だから、〇〇は、おかあさんにチョコあげる」

おぉっ!感激!

続いて・・・

「だからね、後でこれ、机の真ん中に置いて、3人で順番に1こずつ食べようね。小さい順ね!」

さすが、息子であった。