3月から始めた6坪農園。日曜日に初めての収穫ができました!

ちびっこズッキーニ2本。燕麦の間で元気に育っています。

もう少し大きくしたいところだけれど、初物だし、また1週間行けないから、これにて収穫。

晩に、ピスタチオナッツと一緒に炒めていただきました。

コンパニオンプランツなしで育てているじゃが芋には、取っても取っても増え続けるテントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)の幼虫。

放っておくと葉をぜーんぶ食べられてしまうので、1匹1匹去っていただくしかありません。

自然農でやれば、ここまで虫は来ないのかな?

「虫一匹殺さない」では、生きていけないんだなぁ・・・と、つくづく。

「私は、生き物を殺したくないから菜食主義」というのも(私は、菜食主義じゃないけれど)、生き物をを殺しているところを見ていない、ってだけなんだなぁ・・・とも。

もちろん、上手に自然農やらパーマカルチャーやらバイオダイナミクスなどで育てて、虫を増えさせず、自らの手で殺すことはしない、ということもできるのかもしれませんし、牛や豚を殺すのとは、スケールが違うと言えば違うのかもしれませんが。

「害虫」と人間が勝手に呼んでいる虫たちの食べ物やら命をうばって、私たちが生きるために食べさせて頂いているのですね。もちろん、植物の命も。

話は変わって今朝のこと。

いつも一緒に登校する(私は、早朝出勤をするため、一緒できないことが多いのですが)女の子が鳥の巣と卵を持ってきました。

おばあさまのお友達が木の剪定中に落ちて来た、とのこと。可哀想だけれど、もう親鳥は育てられないから・・・と、小さい人たちのために持ってきてくださったのだそうです。

芸術的なまでに編み込まれたまん丸の巣と、赤紫の美しい斑点のある小さな卵。

ヒヨドリの卵かなぁ・・・どなたかわかりますか?