週末は、恒例、ホールアース自然学校の「森と田んぼのようちえん+」で、富士まで行ってきました。

刈り取り後の初冬の田んぼは、殺伐としているのかと思いきや、刈り取った後の株から新芽が出ていたり(実を結ぶことのない可哀想な新芽ではあるのですが)湿った土に、青々とした小さな草が生えていたり、名残のバッタや冬眠前の蛙がうろうろしていたり、意外と生命に満ちた楽しいところでもあります。

いつも、がっつり働く「もりたん」企画ですが、今回は、農閑期ということもあり、お楽しみもふんだんに取り入れられました。

刈り取り後のだだっ広い、でも、ぼこぼこ、がたがた、ずぶずぶした田んぼ・・・実は、めったに遊べるところではありません。

というわけで、「田んぼの運動会」です。

(1)障害物競走

もちろん、そんじょそこらの障害物競走とは違います。

3チームに別れ、藁の束をはざ架け。バトン代わりのこれを、大人と子どものペアで担ぎ、走ります。
着いた先には、丸太ん棒。

薪を作るため、これを丁度よい長さにのこぎりで切ります。これまでの積み重ねがあるから、幼稚園児も頑張って切ります!きります!

切り終わったら、また同じはざを担ぎ、次のスポットへ。ここで、架けられた藁の束(8束)を別のはざに架け直し。

新しいはざを担ぎ、折り返し。次のスポットでは、ひっこ抜いた稲株を、2mほど離れた的に投げ入れる。大人より、意外と子どもが上手だったりします。

そしてまた、はざを担いでバトンタッチ。

やけにまどろっこしい障害物競走かと思いきや、気がつけば、走る二人と併走してチーム全体が大移動、盛り上がりました!

(2)借り物競争

私たちが関わった一年の田んぼ仕事。

田起こし→代掻き(水を張った田んぼの地ならし)→田植え→ヒエ取り→アイガモの放牧(?)→稲刈り→脱穀

この時に使った道具を田んぼのあちらこちらから取ってくる競争。

アイガモを追いかける人もいて、大笑い。

(3)サッカー

ぼこぼこ、障害物だらけの田んぼで、ソフトボールを使ったサッカー。このアバウトさが最高です。

(4)おまけのドッジボール

そして、誰かの「ドッジボールがしたい!」の声で、ドッジボール。子どもはもちろん、父も母も小学生にかえり夢中になりました。

合間では、かーちゃんと、たいぞーさんが作ってくれた美味しい焼き芋!

働かざるもの食うべからず・・・なのに、たっぷりと遊んで食べてしまいました。

夜は、サツマイモを使った芋版画。息子が絵を描き、父・母で彫ったトラは、予想以上の出来でした。

そして、ここでサプライズ・・・!

そう、ホールアース「もりたん」のマドンナ(?)スタッフのありっちょが、今回をもって卒業なのです(涙)。

あまりに寂しく、この事実から眼をそらしてしまっていたのですが、泣いても笑っても最後、ということで、男性スタッフたちによる力作!こちらです。

さらに、それぞれが作った芋版を無地のトートバッグに押し、寄せ書きに替わるプレゼントとしました。

こんな素敵なできばえ。

ありっちょは、ホールアース自然学校を卒業し、自分の田んぼと畑を持ち、自給自足的生活をしながら、ありっちょなりの自然学校をやっていく、という夢を語ってくれました。

そして、この夜も、ディープな大人の時間(単なる飲み会)で終了しました。終了時刻は、なんと午前2時過ぎ(眠い・・・)
<つづく>