2009年も、いよいよ残すところ、あと1日ですね。

みなさま、どのような年を過ごされましたか?

私にとっての一番のイベントは、息子の保育園卒園、小学校入学でしょうか?ついこの間産まれたばかりのような気がしていたのに、ランドセルを背負って、お友達と登下校したり、宿題をしたりしているのが、なんだか不思議な感じです。

夏には、私自身も通信教育といえどもホメオパシー学校を卒業し、晴れて英国認定ホメオパスとして独り立ちできるようになりました。

家事育児と、フルタイムの仕事との両立であったハードなハードな学生生活。

この卒業は、ご指導下さった先生や、励まし合い、助けあったクラスメイト、家族のお陰ももちろんあったのですが、快く卒業ケースのクライアントさんとなって下さった方々のお人柄(本当に、これで私の勉強になるのだろうか?と思ってしまうほど、素晴らしい方々ばかりだったのです)や暖かいまなざしをなくしてはあり得ませんでした。

少しでも、必要とされている方の助けになることで、このご恩返しができるのだろうと思っています。

研究職である本業の方も、不景気の昨今、厳しい話はたくさん、たくさんありますが、多くの方の支えもあり、特に後半は、「種」がたくさん見つかりつつある充実したものでした。

そして、今年は、田んぼや畑を通じたつながり、地域の活動を通じたつながりも多くあった一年でした。様々なライフスタイルを送る、「地に足のついた」方々とのつながりは、大切な宝物です。

あっという間に過ぎてしまった一年のような気がしますが、こうして振り返ってみると、ぎっちりと詰まった一年だったのだな、と改めて思います。感謝、感謝です。

さて、来年は、どんな年になるのでしょう。

みなさまも、どうぞご自愛のうえ、よき年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくおねがいいたします。