髪が多くて、太いので、「短い方が似合う」と言われたり、手入れが大変だったりで、
20年以上髪はショート〜長くても肩に触れるくらいだったのですが、
この2年半、髪を伸ばしていました。
子どもの頃に『賢者の贈り物』を読んでから憧れだったヘア・ドネーションをするために(賢者の贈り物は、ドネーションではないですが)。
ヘアドネーションというのは、病気などで髪を失ってしまった子どもたちが使えるウィッグを作るために、髪を寄付する活動なので、
ご興味のある方は、ぜひ参加していただきたいですが、
JHD&C
https://www.jhdac.org/index.htmlつな髪
https://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/
今日書きたかったのは、それにまつわり、わたしがずっと感じていたこと。
そもそもあまり容姿には自信がないので、メイクやファッションなどを楽しむことは少なく、髪の手入れもsimple is bestで来ていました。
でも、もともと乾燥しやすく、クセもちょっとあるわたしの髪は、ロングにすると切れやすくなってしまうのですね。
冬になり切れ毛などが目立ってきたときに、
『この髪は、差し上げるためにわたしが育てさせていただいている、【お預かりもの】なのに、粗末にしてはダメだ!!』と急に気づいたのです。
それからは、寝るときにはシルクの大判スカーフを巻いたり、丁寧に乾かしたり、このお預かり物を、できるだけ良い状態でお渡しできるように心を砕くようになりました。
副産物的に、『髪、綺麗ね』と言われることが増えました。
そしてまたさらに別の時
『お預かりものなのは、髪だけじゃなくて、身体全部だ!』と、これまた当たり前のことに気づいたのです。
身体は別にドネーションを目指している訳でないのですが、
誤解を恐れず言うならば、神さまから親を通じて授かった、やっぱりお預かりものなんだ、という感覚。
自分の本も大切にするけれど、図書館の本はもっと大切にするように、
やっぱり大切にしなくてはいけないよね。
ちゃんと大切にして、いつでも気持ちよくフットワーク軽く動ける体でいたい、
そうして、ちゃんと他人さまのために役立てたい、このわたし。
自分を大切に、って言っても、なかなかうまくいかないけれど、
そんな風に自分を大切にする人が増えてほしい。
そうすれば、もっと優しい世の中になるかもね。
自分を大切にすること、ひとを大切にすること、すべての生き物と元生き物を大切にすること。
ホメオパシーを知ること、自然療法を知ることの根っこの意味を、わたしはそのようにとらえています。
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8月27日、28日に【誰でも使えるティッシュソルト ~ミネラル塩で細胞から元気~】
対面&zoomによる講座を行います。
詳しくはこちら
Chez MOMOでは、ホメオパシー、フラワーエッセンス、ジェモセラピーによる健康相談(コンサルテーション)、望診法に基づいた食事指導や、日々の生活を楽しく健やかに過ごすための知恵をお伝えする、各種講座を行っております。
開催の決定している講座は、こちらに書かれています。
テキストも好評な初心者~中級者向けの家庭のホメオパシーセルフケア講座【彩りホメオパシー】は、2020年9月開講予定です!
ChezMOMOってどんなところ?足立百恵ってどんな人?が渦巻いている(笑)はじめてさんにオススメなのは、【お台所の救急箱】です。
こちらは、リクエストにより開催いたしますので、遠慮なくお問い合わせくださいね。
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