ばたばたしていて、投稿できませんでしたが、先週末(10月31日~11月1日)は、恒例、ホールアース自然学校の「森と畑のようちえん」でした。
「森と田んぼのようちえん」と比較して、こちらは単発される方が多いようで、年齢層も少し低いです(どちらも募集年齢は、同じですが)。
今回のテーマは、秋の収穫と火起こし(だったかな?)。
私たちは、息子の小学校の行事のため、遅れて参加となったため、1日目前半のさつまいも・落花生掘りには、参加できませんでしたが、後半の牛蒡掘り(ホールアースの牛蒡は、細い大根ほどの太さがあり、長さも2mほどある大きい種類なのです。写真がなく、残念!)里芋掘り、2日目の火起こしとピザ焼きに参加しました。
里芋の収穫は、何度もしているのですが、この巨大牛蒡は、初めて。参加者仲間が「きっとやりたいだろう」と私たち用にも残しておいてくれたので、初めての収穫とあいなりました。
そして、この夜、世間的にはハロウィンですが、ホールアースでは、「ホールアース変身祭り」
小さい子たちはお母さんやお父さんと手をつないで。息子は、1年生三人組で、ぴたりと寄り添って、里芋のツルを剣に見立てて、「三銃士!」と勇ましく出て行きました。かぼちゃお化け、子泣きじじい(傑作!!)、宇宙人、顔なし(これもかなり怖かった)など、ホールアース陣は芸達者です。変身祭りは、ハロウィンと違って、キャンディじゃなく落花生をいただきま~す!
翌日は、火起こし。我が家は、My紐ぎりセットとMy火打石を持っているのですが(なぜ!?)、依頼されて火打石を持参。起こした火を溶岩窯に入れて、以前に収穫した小麦で作ったピザを焼きました。
こちらが溶岩釜。
こちらが火打石。下にあるのが、木綿の布を蒸し焼きにして作った火口(ほくち)と、麻紐をほぐしたものです。
火口の上に火花を落として、ふうふうしながら育て、麻紐→木の皮や杉の葉などの燃えやすいもの→小枝→薪と大きくしていきます。
この後は、冬野菜の植え付け組、ピザ焼き組、里芋コロッケ組と分かれ、それぞれの作業に没頭。
できた里芋コロッケは、数えていないけれど、100個以上は余裕でありました!秋の収穫を堪能した2日間でした。