春休み中の息子が「1人で晩御飯を作りたい」と言いました。

何を作ってくれるの?と聞くと、「うどんを打つ」と。

うふふ、誰に似たんでしょう?やるときはとことんやりたいらしいです。

学校で何回か打ったことがあるらしいので、私は、「言われるまで動かないからね。言われたら言われたように動くからね。」と宣言。

本だけ渡して、あとは段取りなんかも全部任せました。(そりゃ、出汁醤油作ったり、薬味切ったりは、了承を得てやっておきましたが・・・こそこそ。)

地粉に塩水を混ぜます。

最初は、かなり硬いです。こんなんでいいの?って位。

ラグビーで鍛えた(?)腕でうんしょ、うんしょ。

だいたいまとまってきたら、今度は足で踏み踏み。

讃岐うどんの方法ですね。

こうやることで、どんどんコシが増します。

10分ほど踏んだら、しばし休んでいただきます。

その間、一緒にラグビーの練習したり、キャッチボールしたり。

・・・数時間後。

言葉で表現するのは難しいのですが、しっとりというか、滑らかというか・・・火も入れず、粉と水だけでこんなんに?というほど艶っぽくなっています。

さらに、こねこね、踏み踏み。

延ばします。うすーくうすーく。

慎重に切って・・・

よし!

茹でることおよそ12分。

こんなに美しく仕上がりました。
(付け合わせは、根菜の旨煮と写真には写っていない半熟卵)

歯ごたえしっかり、喉越しつるつる、小麦のうまみがしっかり感じられ、春休みの仕上げとしては完璧なできばえ。

なかなか腕を上げていますな、息子さん。

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