こつぶ農園のありっちょが、「おいしいお米を育てて被災地に元気を届けたい」と立ち上げた「おみ米プロジェクト」

静岡県富士宮市の耕作放棄地を耕し、3枚の田んぼを作りました。

ありっちょの熱い想いに賛同し、私たちも少しでも力になれたらと、土曜日は、家族で朝から田植えのお手伝いに行ってきました。

まずは、血判書(!?)にサイン。

この日集まったのは、主にご近所のお仲間たち。入れ替わり現れる方たちは、20人は超えたでしょうか?ありっちょの人望の篤さがうかがえます。

富士山の一望できる田んぼでひたすら、もくもく、植える、植える、植える・・・。

土仕事は、瞑想にも似た境地に到ります。

東北の方たちに、美味しいお米が届きますように。思いを込めて、願いを乗せてこつこつと。

夜は、ありっちょ邸に懐かしい面々が集まってくれて、久しぶりの語らいの場となりました。

まだまだ被災地では苦しい生活を強いられている方も多いですし、原発の行方も不透明。

色々考えるとめげそうなことも多いですが、一人ひとりの小さな想い、行動が集まり、なんとかまた明るい未来が開けて欲しい、そんな気持ちを込めた、今回の田植えでした。