試行錯誤しながら書いたので、長くてごめんなさい。どこも省けないくらい、真剣に書きました。

 

全部を読めない方は、大切なことは、最後の方にあります。

 

***その前に***

『自分の身は自分で守っていただきたい』との思いから、zoom開催も決めた

【誰でも使えるティッシュソルト~ミネラル塩で細胞から元気~】ですが、

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講座案内

資料を送付いたしますので、ご受講を検討中の方は、おはやめにどうぞ。

***閑話休題***

 

新型コロナウイルス(COVID-19)にり患されたチャールズ皇太子が、回復されたこと、

その際に、アーユルヴェーダとホメオパシーを使われていたということがニュースとしてまわっています。

 

イギリス王室がホメオパシーを愛好されていることはよく知られており、

 

ホメオパシーファミリーに生まれた、わたしの恩師Nick Churchillは、子どもの頃、最初にかかったホメオパス(ホメオパシー療法家)が王室御用達の方だったと言っていました。

 

病気からの治癒というのは、薬がもたらすものではなく、本人の身体がもたらすものですから、

 

『アーユルヴェーダとホメオパシーのおかげで』なのかどうか、本当のところはわかりません。

 

ですので、わたしも『ホメオパシーは新型コロナウイルスに有効です』と言うことはできません。

 

ですが、普段から自然療法に親しまれているチャールズ皇太子は、ご高齢であるにも関わらず、ご自身の治癒力がとても高かった、ということは言えるでしょう。

 

 

多くの人が発信しているように、医療崩壊を招かないためにも、一人一人が、り患しないように最大限の注意を払い、

 

り患したとしても、自分の力で治癒できるような自己治癒力を高めておくことが大切です。

 

今、何がいい、何が悪い、というのは議論するときではないと考えています。

 

ホメオパシーの一つの在り方をお伝えします。

 

 

1918年~1919年にかけて大流行したウイルス性の感染症、通称『スペイン風邪』(世界で5億人が感染したと言われ、死者数は1700万人とも5000万人とも言われている)で、

 

アメリカ合衆国の医師らの研究によれば、『西洋医学』で『治療』した24000人のうちの死亡率が28.2%だったのに対し、

 

ホメオパシーで『治療』した26000人では、死亡率が1.05%だったのだそうです。

 

これにより、ホメオパシーは、それまで知られていなかった地域でも一躍有名になりました。

 

本来のホメオパシーというのは、同じ病名であったとしても、一人一人詳細に観察すると(精神状態を含め)異なる点が多く、それゆえにレメディ(ホメオパシーのおくすり)も異なると考えるのですが、

 

世界規模のパンデミックが起きた場合には、その時の社会情勢、社会全体の心もちとも関連していることが歴史的にもわかっています。

 

たとえば…

 

1989年~1990年にかけて東欧から始まり、ヨーロッパ全域に広がり、この地域だけで26000人を死亡させたインフルエンザ。

 

この時に、多くの人を救ったホメオパシーのレメディは、そのインフルエンザの症状と同時に、

 

『矛盾に対する怒り』、『体制に逆らう』、『高揚した気持ちや熱情』などと言った精神状態とも合致するものでした。

 

そして、時代を見てみると…

 

ハンガリー、ポーランド、ルーマニアをはじめ、東欧での革命が相次ぎ、その後ベルリンの壁が崩壊した時と一致しています。

 

その時代の社会の空気感、民衆の気持ちや精神状態と関連して感染症が大流行しているのです。

 

いま、世界中のホメオパス(ホメオパシー療法家)が、最善のために、

 

何か症状が出てきたとき、あるいは、り患しても、最小限の症状で回復できるようにレメディを検討し、発表しています。

 

症状、社会全体の精神状態、空気感に則したレメディを探し出すことができたなら、

 

パンデミックのときには、多くの人の助けになることがこれまでの経験でわかっており、実際にそのようなレメディが割り出されています。

(エイズから7000人以上もの人を救っている著名なホメオパスは、みんなで正しい方向に協力し合えば1日に1万人を救えると言っています)

 

わたしも、イギリス、アフリカ(タンザニア)、アメリカ、インドなどの著名な先生方の緊急セミナーを受講したり、論文を読み(日本は、ホメオパシー後進国ですから、このような時は、やはりこれらの国からの発信をオンタイムで追う必要があります)、

 

必要とする方のためのレメディをイギリスに注文しました。

 

現在ホメオパシー薬局は世界中からの注文にてんてこ舞いで、受注制限もありますし、

郵便事情も日々変わっていますから、無事に手元に着くことを願って。

 

でも、本当に一番お伝えしたいのは、今のパンデミックをおさめるためには、

 

いま湧き上がっている攻撃的な気持ち、疑心暗鬼な気持ち、

 

そしてその気持ちの根本となっているような奪い合いと依存が蔓延している社会を変えていくのが大切なのではないか、ということ。

 

社会は、一人一人の人から成り立っているから、まずは自分から変えよう、

 

そんな意識が、本当の意味で生まれて広がって行ったときに、収束していくのではないかと思います。

 

そして、流行病に正しい意味で『よい』レメディというのは、そんな意識改革をも手伝ってくれるはず。

 

きちんとしたものが選べれば、症状と同時に、そういった心もちが溶けて消えていくはずなのです。

 

もちろん、ほかの方法で意識改革ができれば、それもよし、というのがわたし流の『みんな違って、みんないい』。

昨晩のスーパームーンには、そんな願いを届けました。

2020年2月6日著

『コロナウイルスとホメオパシー・・・辛口です!でも大切』は、こちらです

コロナウイルスとホメオパシー・・・辛口です!でも大切

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