新型コロナウイルスが世間を騒がせているようですが(テレビを見ないので、どの程度センセーショナルに扱われているのかわからないのですが)、

それに関連するホメオパシーの情報も見かけるようになってきました。

少し危機感も感じますので、思い切って書きます。

まず!
ホメオパシー、特にクラシカル・ホメオパシーでは、ある特定の病気に対する【予防】という考え方はしません。

それは、普通の状況において、感染力が強いと言われている細菌やウイルスによる疾患が「流行って」いても、そこに居合わせた全員が罹患するわけではない理由ともつながります。

つまり、かかるのは、免疫力が下がっていたり、なんらかの原因でその病気にかかる必要があった(身体から排出したいものが溜まってしまっているなど)一部の人だけ、ということだから。

病気を悪と考えるわけではないのです。(でも、気をつけて!善と考えているわけでもないから!)

どうしてもホメオパシーを使って予防をしたいのであれば、ごく一般的な症状がある流行病の場合には、そのごく一般的な症状に合わせてレメディを選ぶような場合もあります。

つまり、かかった時にとるべきレメディと、予防的に使うレメディは、同じものであってよい、という考え方で、決まった手順があります。

この方法を、ホメオプロフィラクシス(Homeoprophylaxis)と言います。

 

さて、いま、コロナウイルスに対処するためのホメオパシーに関してよく拡散されている情報を見てみましょう。

「新型コロナウイルスを予防したい場合、ホメオパシーで使うべきは、Arsenicumである」というようなことが書かれています。

なぜ・・・?(どこにも、なぜ、という根拠も示されていないのが不思議です)

 

Arsenicumは、心の状態としては、死や病気や、その他さまざまなことを恐れ、とても神経質で悲観的、時に疑心暗鬼になっている、

というようなものがあります。

 

身体の全体的な感じとしては、とても冷えていて、力のない感じ。だけれど、焼けるような症状があることもあり、温めることでよくなる。

 

そして、主な身体的な症状としては、お腹を下す、胃腸炎、皮膚の強いかゆみや焼けるような感覚、気管支炎

などがあります。

 

一方で、情報は少ないですが、新型コロナウイルスに感染したときの症状としては、発熱と、咳をはじめとした呼吸器系の症状が報告されています。

そして、イギリスのAlliance of Registered Homeopaths からの情報によれば、

感染した場合の対処には、Gelsemium, Bryonia, Eup-per が功を奏している報告例が多くある、とのことです。

 

Gelsemium

ぐったりとして、重い感じがし、1ミリも動きたくない。高熱があるのだけれど喉が渇かない。不安と悪寒、そして全身の痛み。

 

Byronia

億劫な感じで、動きたくない。症状もとてもゆっくり。とても乾いて(渇いて)いる。乾いた激しい痛みを伴う呼吸器の症状、痛みを伴う炎症。

 

Eup-per

熱疾患のなかでも、1日の中で体温が上下するもの。節々、骨や筋肉が激しく痛む。あまり汗をかかず、落ち着きなく寝返りなどを打つが、楽にならない。

 

※ ここに書いているのは、ごく一部の【症状】です。実際にレメディを選ぶときには、どうすると心地よい、などの情報も含めて慎重に選んでください。

 

今、得られている情報だけからすると、これらの方が、納得の行くレメディ選びですね。

 

いずれにしても、同じウイルスに感染しても、それぞれ少しずつ気になる症状や心もちは違うはずですから、選ぶべきレメディも異なってくるはず。

いま拡散されている、「予防的にArsenicumを飲む」というのは、強いて言うなら、未知のウイルスに感染して重篤な症状や死に至るのではないかと怯えている人が、

その怯えと、怯えているが故の罹患のしやすさ(怯え、も免疫力を下げるから)に対処するため…という基準で考えたら納得できるでしょうか。

これから、症状や、状態などの情報がもっと上がってくると、より必要なことが絞れてくるかもしれません。

 

でも、とにかくホリスティックに考えるのであれば、怯えてあれもこれもとパニックを起こしたように対処するのではなく、ごく普通の免疫力を上げる対策、

例えば…

・ストレスを溜めない、
・暴飲暴食をしない、
・きちんと睡眠をとる、
・適度な運動をする、
・水分とビタミンをきちんと摂る、

などということを行なっていれば、恐れる必要はないのではないでしょうか。

あまり、噂に翻弄されないでくださいね。

そして、あまり勉強しないままに、むやみやたらとホメオパシーのレメディを飲まないでください。

多種類取り続けると、生命力が混乱してしまいますよ。

<2月19日追記>

横浜港に停泊している、「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗船された神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授による、
警告のYouTubeが配信されています。

他人任せではなく、自分の身を守りましょう!

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