前の投稿のご報告です。

ご近所の皆さんと、うどんカフェ、としの助産院を通じて、大切な思い出のあるお子さんたちの「お下がり」をたくさん、たくさんお預かりしました。

12日のうどんカフェ閉店後に、マスターのご厚意で店内をお借りして、きよさんと一緒に仕分け作業をしました。

80センチから160センチまで、あらゆるサイズの服があり、どれも元気なお子さんたちと時を過ごし、お母さんやお父さんが丁寧に洗濯されたのだなぁ、ということをうかがわせる服たちでした。

詳しいご報告は、きよさんがしてくださいました。
http://plaza.rakuten.co.jp/misatokko/diary/201104130000/

実は、20年近く勤めた会社で最初の12年半を過ごした部署は、2003年に福島県の郡山市に移転しています。

そして、仕事で深いかかわりのあった方々が仙台にも多くいらっしゃいます。

自分も行くかもしれなかった福島県。長い時間を共に過ごした仲間や寝食忘れて打ち込んだ仕事のある東北。今回の震災は、とても他人事とは思えません。

自分の機能が一部壊れてしまったかのように、うまく考えることができなかったり、系統だった動きが取れなかったりしており、今回も衝動的に「私、集めて仕分けます!」と手を挙げたものの、果たしてそれが正しい行動だったのだろうか?あまりに子どもっぽ過ぎる行動だったんじゃないか?と自問自答もしていました。

でも、仕分け中も笑顔で届けられる服、みなさんの想いに触れるうちに、正しいとか正しくないとかではなくて、動ける幸せを持っている私は、とにかく動くしかないんだ、という気持ちになりました。

仕分けたものは、うどんカフェ(ママ・チョイス)から翌朝発送していただき、その後は、プレマ株式会社の中川さんにお任せします。

中川さん、既に第一陣を出発されたようですが(http://www.prema.co.jp/ ツイッターでも随時報告くださっています)、多分私たちがお送りしたのは、第二陣になると思います。

10日には、名もない救援隊の活動報告もあり、夫と息子が参加して来ました。報告会の様子は、こちらでご覧になれます。

活動紹介

この行動力、茶目っ気、大吾さんかっこいいです。

ブログには告知しませんでしたが、レッスンバッグをお送りする活動に賛同、ご協力くださったみなさまも、ありがとうございました。こちらも無事お送りすることができました。

今動ける幸せをかみしめ、身の丈に合った活動を、細くてもいいから長く続けて行きたい。もちろん、ホメオパスとしてお手伝いできることも、喜んでさせていただきたいと思います。