昨晩、私の住んでいるあたりでは、雪が降りました。

関東が寒くなることで、少しでも被災地に暖かさが行けば・・・と願うことしかできないもどかしさを感じました。

そして、東京都の浄水場でも放射性物質が検出されたとのことで、時間の問題であると分かっていたものの、私の周りでも動揺が走りました。

さまざまな所で、さまざまな「専門家」が意見を述べられており、その幅はかなり大きなものであると感じています。

情報の洪水に飲みこまれそうになることもありますが、出来る限り冷静に数値やデータを読み取り、見解や意見を咀嚼し、地に足をつけて判断したいものです。

日ごろから、私たちは、自然界からのさまざまな放射線や電磁波(一部の放射線は、電磁波に含まれるので、正しい分類の仕方ではないですが・・・)を浴びており、細胞は、常にダメージを受けています。それでも私たちが健康に生きているのは、自然に備わった自己修復能力、つまり自然治癒力が働いているからです。

ですから、外部からの有害なものが増えた時には、可能であれば、より一層意識して、健康な生活を送ることで、自分の自然治癒力を活性化させたいのです。

それはつまり、正しい食事であったり、睡眠であったり、ストレスの低減であったり、明るい気持ちであったりします。

有害物質の多寡にかかわらず、これは常に言えることだと思います。

被災地域の方々、必死の作業に当たっている方々およびご家族は、苦しい環境の中、そんな悠長なことを言っていられないと思います。

心苦しくはありますが、今回は、関東地方を含む比較的影響の少ない地域にお住まいの方々に向けた投稿であることを、ご理解ください。

原子力発電所の事故が報じられてから、我が家では、お風呂にバッチフラワーエッセンスのブレンドを入れており、希望される友人やクライアントさんにもお分けしています。

原子力発電所という莫大なエネルギーを扱う科学の粋たるものと、バッチフラワーエッセンスという精妙なエネルギーを扱う自然療法には、一見何の関連もないように見えますが、玉石混交のさまざまな対処法の情報が飛び交っている中で、私がこれを選んでいるのには、理由があります。

前の職場での最後の数年間、私は、地下にあるコンクリート造りの部屋の中で、高電圧の大きな精密機器に向かって一日中仕事をすることが多くありました。

密閉された部屋であること、精密機器を安定させて動かすために年中冷房の温度が低めに設定されていること、眼や頭を酷使する仕事であることを除いても、時に平衡感覚を失うような体調の悪さを感じることがありました。

ある時、半信半疑ながら、最後の頼みの綱とばかりに、オーストラリアン・ブッシュ・フラワーエッセンス(バッチフラワーエッセンスと同じ考えに基づいた親戚のようなもの)の「電磁波による害を取り除く」というブレンドを飲んでみました。

半信半疑ながら飲んだにも関わらず、それ以来、私の「平衡感覚を失うような体調の悪さ」は激減し、驚きました。

このような経験から、フラワーエッセンスには、電磁波などの及ぼす害を軽減させる働き(というよりも、それに負けない身心になるのを助ける働き)もあるのだろうと理解し、今回、放射線量の増加が予想された頃から、バッチフラワーエッセンスのブレンドを用いることにしました。

このブレンドは、「アロマテラピー事典」(パトリシア・デービス著)に紹介されているもので、放射線治療を必要とする癌患者さんの副作用を低減するために利用されているものだそうです。

方法を要約すると、以下のようになります。

・海塩と蒸留水を混ぜて3.5%の塩水を作る。

・10ミリリットルの瓶に、バッチフラワーエッセンスのチェリープラム、ゲンチアナ、ロックローズ、スターオブベツレヘム、バイン、ウォルナット、ワイルドオートをそれぞれお2滴ずつ加える。

・この瓶の口いっぱいまで前述の塩水を加える。

・これを、1回2滴ずつ、一日3~4回飲用するか、浴槽に10~15滴加えて沐浴する。

このほかに、水道水に微量のヨウ素(の放射性同位体)やセシウムなどが混入していたり、あるいは、空気中に微量のヨウ素粒子(の放射性同位体)が含まれることによる内部被曝が懸念される場合には、正しい食事の他に、適切なシュスラーの生命組織塩(バイオケミカル ティッシュソルト)を併用することで、食事からの「正しい」ヨウ素やカルシウム(ストロンチウムはカルシウムと置換して骨の癌を引き起こすと言われています)、カリウム(セシウムは、カリウムと置換して筋肉の働きを乱すと言われています)の吸収を助けるものと思われます。

何かしらの助けが欲しい方は、どうぞご参考にされてください