昨日は、息子の10回目の誕生日でした。
こんなだめだめな私たちのもとに来てくれて、頼ってくれて、たくさんの愛と幸せを与えてくれて、本当に感謝です。
毎年恒例、好きなケーキを一緒に作って10本のろうそくをふーっとしました。
さて、今日は、鎌仲ひとみ監督の最新作上映会のお知らせです。
ちょうど2年前、同じ鎌仲監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」を観た時の投稿は、こちら。
東北大震災と福島第一原子力発電所の事故から1年3か月。今回は、地元玉川学園文化センターで、16日(土)に「内部被ばくを生き抜く」の上映とトークが行われます。
開場 9:00
映画 9:30~10:50
鎌仲監督のお話 11:00~11:50
○ 参加費 1000円
○ 問い合わせ先:電話042(729)5015 自然食品 明日葉
内部被ばくを生き抜くの公式ホームページより
*****以下転載*****
2011年3月に起きた東北大震災によって原発が4つも爆発してしまった、その後の世界に私たちは生きている。
大量の放射性物質が放出され、広範囲に拡散したことは解っているが、ではどれだけ出たのか実は正確な情報がない。
放射性物質は環境に溶け込み、生態系に入り込んだ。
呼吸や汚染された水・食品を通じて引き起こされる内部被ばくは、この時代に生きる私たち全員の問題となった。
これからいったい何が起きるのか、正確に予測できる人は実はいない。
ただできることはありとあらゆる情報と可能性を吟味して、「命」を守る努力をするということだ。
放射能は様々な局面で「命」の脅威となりえる。
私たちは生き抜かねばならない、そのためのささやかな助けとなればとこの作品を作った。
*****転載以上*****
公式ホームページはこちらです。
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/
今回この上映会を主催しているのは、「町田市放射能市民測定室」という団体です。
団体と言っても、まだ産声を上げたばかり。
子どもたちやさらに続く世代を放射能の害から守るために、正しく対処するために、むやみな風評に惑わされないために、
地元で気軽に食品や土壌などの放射能を測定できるようにしたい!という想いを持った人たちが、政党や宗教と関係なく集まっているのがこの団体です。
(本当にばかばかしいのですが、放射能に関することを、まるで新興宗教のように考えている人もいらっしゃるのですね!)
それぞれ、仕事や子育てで忙しい合間を縫って、智恵と力を合わせて頑張っています。
お近くの方、お時間のある方、鎌仲監督に会いたい方、放射能のことに関心のある方、よろしければ上映会とトークにご参加くださいね。
上映会に参加されたからと言って、強引に会に誘われる、なんてことはないのでご安心を(笑)。
今日は、楽しい眼鏡屋さんに行ってきました。そのことはまた後日書きますね。
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