秋らしい爽やかなお天気。
ホメオパシーやら、はかるーむやら、色々仕事は立て込んでいますが、こんな絶好の石けん日和を逃すわけには行かないので久しぶりに作りました。
初めて石けんを作ったのは、息子がまだ赤ちゃんだった頃だから、2003年頃でしょうか?
息子に手がかかったばかりでなく、フルタイム(以上)の仕事をして、家事もして、ホメオパシー学校にも在籍して・・・と、それこそ眼の回るような生活をしていましたが、ものづくりが大好きな私にとって石けんを作ることは、エッセンシャルオイルの香りとも相まって大切な癒しの時間になっていました。
最初のころは、夢中になってオリジナルのデザインやレシピを日々考え、1週間に1~2回のような割合で夜なべして作り、友人にプレゼントしたりしていました。
全部を記録しているわけではありませんが、人のまねをしたくない私は、100以上のオリジナルレシピを作ったと思います。作った回数も200や300は軽く超えるのではないでしょうか?
そのうち、お気に入り定番のシンプルなレシピに落ち着くようになり、作る頻度も普通に(笑)なって来ました。
今は、気持ちが向いたとき、お友達からご要望があったときに、一回一回慈しんで作っています。
昨年は、公民館のキッチンなどを借りて、ワークショップも何度か行いうこともでき、とても楽しい体験でした(その時の様子はこちら)。
今日作っているのは、割に直感型でレシピを考える私にしては珍しく、何度も試行錯誤をして考えたちょっと特別なもの。
その頃結婚した友人のために考えたデザイン石けんです。
久しぶりに作るのでうまくできるかな?
(出来上がりは、こちら→☆)
まるでお菓子作りのように見える石けん作りですが、還元、酸化、けん化という化学反応が伴うので、実は、出来てみるまで出来上がりがわからない、という部分があります。
なので、熟成の終わる1ヵ月後までどきどき。
成功したら、また後日ご報告したいと思います。
私の、石けんに対する想いはこちらに書いています。
神山のすだちも、順調にパンへの道を歩んでまーす。
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