「りかぼんカフェ」のツアーに参加させていただき、逗子(神武寺)にある「世界一小さな科学館」こと、「理科ハウス=LiCa・HOUSe」に行ってきました。
上野まで行かずとも、身近に(あ・・・湘南に引っ越した私たちにとって、ですが)、こんなところが!
住宅街の中にぽつんと建つ、本当に小さな一軒家でした。
でも、このロゴからして、センスを感じさせます!(というか、ロゴを見るまでもなく、LiCa・HOUSeなんてなっている時点で、わたしテキには、「オヌシ、やるな!」と心の中で叫びましたが。)
<ロゴは、理科ハウスのトップページより拝借しました>
中は、ぱっと見ると普通の小さい児童館・・・のような感じ。体験コーナーと、図書室、そしてショップに分かれています。
でも、よーく見ると、いやいやどうして、ほかには見られない、ちょっとひねりのきいた、大人も楽しめる体験ばかりです。
こういう所のものは、たくさんの人が触るからだんだんと壊れたり、無くなったりして、そのままになっていることも多いものですが、きちんと丁寧に手入れされていることがうかがえ、館長さん、職員さんがここを大切に思っていることがよく伝わってきました。
蔵書も、科学、理科に関連した楽しげなものが壁一面にぎっしりと。
2階は、企画展の「にんげんだもの」。入る前に、これから記入する「じぶんカルテ」というものを渡されます。
階段の手すりは、一見可愛らしい装飾を施されているかのように見えましたが、なんとずーっとDNAの二重らせん!!!
何度も書きますが、センスいいなぁ~。
(色々写真をお見せしたいのですが、それは、みなさん現場に行ってご自分の眼でご覧になってください!)
企画展は、何時間でも遊んでいられるような場所でした。
凝ったもの、ここでしか体験できないものも多いですが、簡単におうちで真似出来るようなものもちらほら。
そういうものほど、「理科の楽しさを伝えたい!」という強い思いから生まれるのですね。
本当に、理科は、生活のそこここに転がっています。
そして、「にんげんだもの」展を体験すると、なんだか、自分のことが愛おしく思えてきます。
世界中にたった一人の大切な自分。
普段から、どっぷりと体験学習の学校に通っている息子の目からもまたまたウロコが落ちたようで、とても楽しそうにしていました。(と同時に、みんなが「はて?」と首をかしげていたモビールのクイズをわかりやすく説明していたのを見て、大きな成長を感じました。)
キラリと光る、小さな科学館。
とてもお勧めです!また、通っちゃおう~✩
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