秀才内科医ホメオパスである友人に誘われ、週末、アイオロジーの講座(全3回のうちの2回目)を受けてきました。
(図は、EGAWOナチュラルヒーリングさんより)
アイオロジー・・・あまり馴染みのない言葉ですよね。
イリドロジー(虹彩学)とスクレロオロジー(白目診断)の合わさったもの、と書いてもまだわかりづらいでしょう。
日本ではほとんど知られていませんが、黒目の模様(虹彩)や、白目に見える細い血管の様子をつぶさに観察することで、過去・現在の身体の不調と、未病(まだ病気としては表れていない種)をみるものです。
私自身は、虹彩学というものの存在は知っていましたが、日本人のほとんどが茶~黒色の瞳を持つということもあり、この国では盛んではないため、実際に学ぶ機会を得ることはできずにいました。
今回、よりわかりやすいスクレロオロジー(白目診断)についても教えていただけるとのことで、お声がかかった時には即答で出席!
先生は、長くオーストラリアで学ばれ、自然療法の施術をされていた小林びんせい先生です。
足裏や手のひら、耳に身体全体の反射区があること(リフレクソロジー)はよく知られていますね。
足裏をもんでもらってある特定の場所が猛烈に痛い、施術者に「ああ、ごりごりしてます。胃が大分弱ってますね」なんて言われたことのある方も多いのではないでしょうか?
人間の進化(というか胎内での成長)や、解剖学を学べばわかりますが、眼球というのは、脳の一部が分化、飛び出たものです。
そう考えると、身体全体の情報が、眼球に描き出されている、というのはそう不思議なことでもないかもしれません。
黒目に表れている模様や、白目に見える細かい血管やシミの一つ一つについて、つぶさに学びましたが、今回一番驚いたのは、私自身の目を見ていただいたとき。
瞼を指で押さえ、上、下、右、左とぎょろぎょろ目を動かしながら各部位の写真を撮っていただきます。
ありがたいことに、私の目はアイオロジー的にみると「問題の少ない綺麗な眼」なんだそうです。
でも、軽微なこととしていくつか見られたこと・・・
下行結腸あるいは腰骨の問題・・・腰骨の問題、あります、あります。
薬によるダメージ・・・現在は、ほとんど薬を飲みませんが、不妊と向き合っていたころには、相当たくさん注射あるいは薬の服用をしていましたし、そのダメージも強く感じていました。
そして、極めつけが気管支の問題・・・ビンゴ!実はこの2週間ほど、風邪をこじらせて、気管支炎を発症していました。。。その兆候が目にはっきりと表れていてびっくり。
10日後の第三回目の講座の時に、この気管支の問題を示唆する模様が消えていたら本当に面白い!
学ぶほどに奥が深く、一朝一夕に学べるものではありませんが、少しずつ勉強し、自分のテクニックの一つとして取り入れていけたらと思います。
今回アイオロジーを学んでいるのは、こちらです
EGAWOナチュラルヒーリング
http://egawo.digi2.jp/eyeology.htm
眼球の写真はさすがに美しくないので、今回は載せませ~ん
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