まだまだ興奮冷めやらぬ状態で、消化できていない部分もあるが、

それでも、今のタイミングでできることを言葉にしておこう。

 

ご縁があり、和歌山県の高野山の麓、このの(神野々)のゆの里に行くことができた。

以前から気になっていた場所ではあったが、『遠い』が先にたち、なかなか訪れることができなかった。

・・・とはいえ、すぐ近くには、息子の通っていた自由教育の学校の本校である【きのくに子どもの村】もあるし、
とある人から、『あなたは、(いくつもある)前世の1つで高野山で薬草を調合して困っている人に分け与えていたみたい』と言われたこともあるから、
ご縁が深い土地ではあるはず・・・

金水・銀水・銅水と呼ばれる
(商業的に付けた名前ではなく、さまざまな方法で『降りてきた』名前だそうだ)
名水、いや霊水が湧き出る場所として有名ではあるが、

もう一つ、アクアフォトミクスという生物、食物、遺伝子、代謝、タンパク質・・・等々
60を超える分野を横串でつなぐ水の新しい学問分野の最先端の研究の拠点ともなっている場所。

科学者としてのバックグラウンドを持ち、ホメオパス(ホリスティックな治癒体系だけれど水との関わりが深い)として活動するわたしが興味を持たない訳がない・・・よね?

ホメオパス仲間である藤田円さんの呼びかけで集まったのは、6名。

フラワーエッセンス研究者、言語学者、オーガニック化粧品のスペシャリストなど、

これ以上はあり得ないという布陣で、
重岡社長を独占して、4時間以上濃く深いお話を聞けたばかりか、
お夕飯(ゆの里ファームの自然栽培のお野菜と極上のお水から作られているから当然美味しい!)までご一緒させていただけるという!

それどころか、翌日は、研究所見学までさせていただくことができ、

文字通り得難い『有難い』体験。

これまでの常識を覆すようなお話の数々は、フワフワとしたいわゆる『スピリチュアル』ではなく(スピリチュアルが悪いと言っているわけではないが)、
緻密なサンプル調整と分光分析(NIR-VIS:近赤外-可視光線分光)のデータを何年も積み重ねた末に導き出されたものだった。

秩序を保った生命活動に働きかけているのは、『成分』ではなく水。

『転写』とか『クラスター』と言ったあいまいな言葉ではなくて、ちゃんと分析化学的に証明できる(細かく葉、ご自身でお話を聞きに行ってね)。

そして、必要なものの、その有効な働きをそのまま伝えることができるのが霊水と呼ばれるような水。

だからこそ、生命活動に必須と言われるような『成分』は、考えられないような極微量でも働きかけるのだ(身体を構成しているカルシウム、カリウム、鉄、ケイ素などの主要ミネラル分は重さにしてたったの3~4%、代謝活動を支える補酵素に至っては、すべて合わせても1%にも満たない)ということが説明できる。

一方で、1200年前に高野山にいた空海によるさまざまな予言、
全国から導かれてくる霊能力を持った人たちに『降りてくる』イメージや言葉
世界中から集まる科学者たちの研究結果、
アーユルヴェーダや陰陽五行思想、
日本の神々の言い伝え、
ホメオパシーで起きていること、
自然農や自然栽培、バイオダイナミックで観察されること、
すべてが同じ方向を指し示していることが、これが真理であるということを示している気がする。

 

『癌が治るらしい』、『アトピーが綺麗になるらしい』と全国から人が集まり、求めるここのゆの里の霊水。

有名な薬品メーカーも興味を持って共同開発を依頼してきたという。

大儲けすることだってできたはずだが、重岡社長は、それだけはしてはならないと肝に銘じておられる。(それをすると水が枯れるのだそうだ)

水の固液界面とexclusion zoneの話(わたしがかつて関わっていた非水界面やキャパシタの話とも繋がる)、
pHの異なる場所で生育する魚が仲良く共存できる水槽、
水浸しの中で何年も花を咲かせ続ける蘭の花たち、
工業的に使われて得られた驚くような成果、
水から考える人が熱を出すことの意味、

そのほか、ほんとうにたくさんのお話が繋がり、
その一つ一つから、重岡社長の素晴らしいお人柄が滲み出ていて、
頭も身体も心も魂も、すべてが揺り動かされるような『めくるめく』2日間だった。

ミクロはマクロの、マクロはミクロの相似形だと思っているわたしにとって、
今回のことは、たくさんのことが繋がり、腑に落ちる体験だったであると同時に、
この時代に、この地球に、水とともにもある奇跡のようなものにも想いを馳せることができた。

最後に今回改めて確信し、心に残ったこと

『病気をお水が治しているのではなく、当たり前のことが当たり前のように働くようになることが大切で、それを助けるのが水』

『解毒解毒と言うけれど、自分が整えば、余るようにいらないものが出ていく。最終的には、自分を信頼できているか否か』

『そして、水も大切だけれど、本当に大切なのは、意識』

『水は鏡』

まさに、ホメオパシックな世界なのではないだろうか?

あの場では恐れ多くて言い出すことはできなかったが、
いつか、わたしも測定させていただきたい、
かつてわたしが昼休みの実験室で測定した結果、考えてきたことを
技術者、研究者の皆さんとディスカッションさせていただきたい、

そんな希望が沸々と湧いてきた。

これまで経験してきたこと、今やっているさまざまなこと、
すべてが水でつながってくるような気がする。

研究所の入口で記念撮影。曲線で作られた建物は、どこを切り取っても美しい。

こんな美しい会議室なら、クリエイティブなアイディアがたくさん生まれそう。

特殊な方法で、植物から昇華させて得た水は、植物の情報をそのまま宿している。

お水で練った塗り壁には、ところどころ遊び心が。

ある方のところに「降りて来て」作られた綿棒ワークの水の構造。

水の研究の第一人者であるProf. Martin Chaplin が読み解かれたそう。

イマドキは、立体模型や治具など、自分たちで3Dプリンタを用いて作るのだそう!

水耕栽培で育てられている甘く力強いトマト。

その他にも、文字に、写真に落としきれないたくさんのことを観て感じた旅だった。

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