伊豆高原 やすらぎの里 の断食合宿に7泊8日行ってきました。

過去には、自宅で最長2週間の断食をやったこともあります(ちゃんと学びながら)。
こんな仕事をしている自分なりのプライドもあった。

だから、やすらぎの里は、心の片隅では気になっていたけれど、何年も脇に置いていた場所でした。

でも、昔ほど固い意志が持てなかったり、回復食の難しさがあったり、思うようにいかない体調をリセットしたくて、思い切って足を踏み出したのは去年のこと。

予想と全然違い、そこにあったのは、大きな受容と優しさの世界でした。

だから今年も夏越の祓いの時期に、迷わず時間を作って行きました。

大沢先生や、たくさんのスタッフの方々が創り出している温かい場は、安心して心も体もスッピンになることができます。

一期一会で集まった今年の仲間は、日本中どころか、世界中各地から集まったさまざまな職業、年齢の人たちで、
話はバラエティに富み、本当に楽しい日々でした。

朝6時に起きて、ヨガ、その日によって色々出かける散歩、10時と18時の食事(と言っても断食期間中はすまし汁~スープなどですが)、吸い玉、マッサージなどの施術…。

1日平均15000歩くらい歩き、伊豆高原の(曇っていても)澄んだ空気を吸ったり、花の香り、鳥のさえずりを感じたり、本当に贅沢な日々でした。

そして、特に回復食が始まってからの食事は、吟味された材料で丁寧に整えられ、本当に美味しいのです。

数日間固形物を入れなかった『わたし』は、すがすがしく、体調も随分と中庸に戻り、感謝に満ち、何より、一緒に乗り越えたかけがえの仲間たちと、1ステップのぼったような充実感でした。

そしてまた、前向きな気持ちで日常に戻れるというのが、断食のとても大切な良いところだと思っています。

大沢先生、スタッフのみなさま、そして、一緒に時間を過ごしたみなさん、本当にありがとうございました♡
楽しかった!!
(本当は、すっごく良い写真がいーっぱいあるんだけれど、全員の掲載確認が取れないから、数枚だけ)