昨日は、藤野の里山長屋を再び訪れました。

前回訪問させていただいた時の記事は、こちら

長屋は既に完成し、4家族の皆さんは、生活を始められています。今回は、枕木(正確には、枕木風に切ったアカマツの角材だそうです)でアプローチを作るお手伝い。

最近はさまざまなメディアに登場することも多く、すっかり有名になった里山長屋ですから、私たちの方では、もう住人の皆さんともすごく親しいような気になってしまうのですが、長屋の皆さんにとっての私たちはone of themのはず。

にも関わらず、とても温かく、旧知の友人のように迎えて下さるこの空気は、本当に素晴らしく、今回も居心地よく過ごさせていただきました。

この夏は、あるプロジェクトに向けてかなり身体を動かしている私たちなので、知らない間に以前よりは体力がついていたのかもしれません。

さらには、強豪野球部マネージャーのごとく、きっちり時間管理をして、水分補給をさせてくださった恵里奈ちゃんの尽力もあり、暑い中でしたが、楽しんで作業することができました。

アカマツの角材は、「超高級自然派防腐剤・・・by愛ちゃん」を塗ると、ちょっと古びたようないい感じの雰囲気になります。これを、ここの住人でもある建築家山田貴宏さんの指導のもと、正確に、綺麗に並べていきます。

私は、角材に防腐剤を塗るところと、土を運んだり詰めたりするところを担当したり、昼食隊のお手伝いに入ったり。

暑いは暑いのですが、東京で暑いのとは違い、木々の間を抜けてくる風は美味しくて、黙々と作業をするのは、楽しいです。

午後は、少し日が陰ったのもあり、なんと一日で長ーいアプローチが完成しました!

全体がきりっと引き締まります。ああ、美しい、ああ、美しい、といろんな角度から眺めてしまいました。

小林家Rちゃん、早速電車ごっこ。

里山長屋のブログにも、愛ちゃんの詳しい報告があります。

こちら、山田家の玄関前の「半日陰植物エリア」とっても可愛い!

こちらは、コモンハウス(みんなの共有スペース)の中。昼食の玄米カレーをいただき、お昼寝まで(夫と息子は、なんとシャワーも)。

私たちが竹小舞を編んだ小林家の壁もパチリ。

これが去年の6月。

夜は、渋滞を避けるため、山田家、小林家と一緒に東尾垂の湯へ。とてもいいお湯と、美味しくヘルシーなごはんをいただきました。

里山長屋のみなさん、今回も楽しい時間をありがとうございました~☆