そろそろ味噌作りのハイシーズンに突入してきたので、昨年仕込んだ味噌を瓶から普段使いの容器に移し替えました。

昨年の味噌は、3種類。

こちらは、オーソドックスな玄米味噌。

大豆は、一昨年がんこ畑で育てた津久井在来種と、購入した北海道つるの子の混合。王道のお味ですが、まだ1年しか経っていないので、味が若いです。

こちらが一昨年作った二年物。色も濃くなり、すっかり角も取れて、まろやかで深い味わいです。

そして、こちらがのひよこ豆味噌。作った時の投稿はこちらです。

洋風なお料理に合うかなぁ、そしてうまく行けば海外に住んでいる友人たちも作りやすいかも・・・と思って作ってみたもの。

甘味が強くて癖が少ないところまではおそらく予想ができると思いますが、その上なんとも言えないフルーティーな香りがして、とても美味しいものです。

タンパク質の割合か、でんぷんの種類か、大豆より熟成も早いです。

今年の真打ち、完全手前味噌(6坪農園で作った津久井在来種の大豆を使用)である、白味噌は、収納場所の関係でまだ出していません。

ブラボー醗酵食品。

自分の手で時間を掛けて作ったお味噌があるというのは、本当に豊かな気持ちにさせられます。気分だけでも「ちゃんと根をおろしてる」って感じ。

毎日美味しいお味噌汁がいただける、ありがたいことです。