夫は仕事があるため熊本から直接帰京しましたが、私と息子は、伯父・伯母のいる神戸に寄りました。神戸の伯母のところには、大好きな「すまうら文庫」があります。
本好きの息子をぜひ連れてきたかったところ。「すまうら文庫」に関しては、前回出張帰りに訪問した時の記事がこちらにあります。
豪雨のため新幹線が遅れ、夜の到着になってしまったのですが、なんと文庫にお布団を敷いて泊まらせていただくことに!息子の目が輝きます。
普段は、9時半には寝るのですが、この日だけは特別。11時ごろまで読書を堪能していました。本に囲まれて寝る幸せ。もちろん阪神淡路大震災の経験がありますからお布団を敷くのは、広い部屋の真ん中!なんという贅沢。
船を模した文庫の中。
あっちにも
こっちにも
懐かしい本がたくさん
もちろん絵本も・・・現在蔵書は4000冊ほどあるそうです。
翌日は、本に囲まれながら終わっていない宿題の読書感想文を書いたり(斎藤惇夫の「冒険者たち」をセレクト)、すぐ近くの須磨海浜水族館に行ったり。
夜は、近所のお姉さんたちとご馳走をいただき、その後おうちでパズル。
意外と有名らしいのですが、私は初めて見ました、ジガゾーパズル。箱の中に入っているのは、2色のグラデーションのピースがたくさん。
自分の写真を撮って送ると、「設計図」が送られて来て、これの通りにピースを組み合わせると、あらびっくり!自分の顔が現れるのです~。
こちら、息子の顔。かなり雰囲気出ています。
翌日は、朝からもう一つのお楽しみ、沼島(ぬしま)へ。
沼島は、神々が作りだした最初の島との伝説もある、淡路島の南に位置する小さな島です。
Wikipediaによると面積2.71km2、人口は500余人だそうで、以前に島田伸介さんがここを舞台に花嫁探しの企画をされていることを覚えていらっしゃる方もあるかもしれません。伯父がここに持つログハウスでお泊まり。
まずは、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。淡路島は、玉ねぎの名産地。
淡路島を縦断した後、沼島へは、こんな船に乗って渡って行きます。
蜘蛛の巣を払いながら、トトロの出て来そうな小径を抜けると、
そこにログハウスが。
晩のおかずは、自分たちで釣ります。
息子初めての釣り。こんな小さなアジならいくらでも。
太刀魚は、夜に釣ります。水族館と、スーパーの切り身以外では初めて見る太刀魚。私は、充分大きい!と思ったのですが、伯父は納得のいかない小ささだったようです。
静かな夕暮れ。最高に贅沢な夜を過ごしました。
・・・・・
今年の夏は、本当に夏らしく息子と堪能しました。遊びも、宿題も(笑)。
明日から新学期も始まります。私もまたがっつり仕事モードに戻ることにしましょう!
コメント