これは、昨日の投稿(→✩)の続きです。

ご心配おかけしてすみません。

熟成前のゆべしたちは(少し中身が足りない感じではありますが)元気です。

雪模様の昨日から一転して今日はぽかぽか陽気だったので、冷蔵庫の中で熟成をスタートさせています。

で、がーーーーんの正体です。

柚子を蒸し器で蒸したあと、火を止めて少し冷めるまで待っていました。

仕事をしていると、不穏な香り・・・。

なんと、お湯を張ったつもりの鍋が空焚き状態になっていたのでした。

上から落ちてきた柚子やゆべしの雫が焦げての、真っ黒け。

ああぁぁぁっ!

焦がしたり、空焚きしたり、特に忙しい時は情けなく、腹立たしく、落ち込みますよね。

でも、ここは、百戦錬磨(←もちろん、大げさです)の私。

落ち込む間ももったいない!

本格的に焼きついてしまう前に、すかさずひとにぎりの重曹と水を投入、すぐに沸かします。

20分ほどぐつぐつ煮れば、焦げはするりと落ちるのです。

ああ、よかった!

これでも落ないときは、冬であれば、一晩外に出しておいて、朝になったら家に入れて、温度差で鍋から浮いた焦げを軽くゴシゴシするとたいがいは落ちます。

お試しあれ~。